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キングダムネタバレ第854話 一斉開戦 考察 楊端和軍、ダントがイキナリ強い!

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(過燐をイカまくる最強の雄 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム  )

ついに、開戦しましたね。

秦趙戦争の邯鄲包囲戦が。

昌平君の言う通り、秦軍は全ての軍が六大将軍若しくは六大将軍に準じる実力を持った武将が戦いをしきしており、どの軍団もが主力軍になり得る上に、助攻軍にもなり得る実力を持っています。

そりゃ、李牧さんからしてみたら、戦闘地域全部を管理しなければならないと思うと、めちゃくちゃシンドイ事でしょう。

司馬尚にしても馬南慈にしても一方面を任せられる武将ではありますが、必ずしもすべての戦況をリアルタイムに捕捉するなど無理でしょうから、どこかで主要な武将が大きな穴をあけたら趙軍は深刻な事態を迎えます。

しかしながら、戦線が長大で管理が難しいという意味では、この点、秦軍も同じですね。

昌平君的にはなんとなく、秦軍が有利で、李牧さんの方がツライみたいな言い方をしていますが、これは、どうなのでしょうか??

昌平君先生??

本当にそんなに予想通りに事が運びますかね??と言った、秦軍からしてみたら、余計なお世話もいいトコロな考えが思い浮かんでまいります。

秦軍も秦軍で、これだけ長大な戦闘領域で戦うとなれば、必ずしも他の友軍との連携が上手く行くとは限らない事でしょう。

普通に、伝令の人がめちゃくちゃ大変そうです。

この点でも、防御側の趙軍の方が、伝令や情報共有という面から見ても、地形を知ったる有利さや、伝書鳩みたいなハード面を活かした戦い方ができそうなので、やや趙軍の方が有利だと思われる側面が残ってそうです。

楚の禍燐の視点からも、李牧さん的には守備にめっぽう強いと語られている通り、楊端和軍が待機する武城や平陽方面からの侵攻を防いでいた李牧さんが建築した長城やら、番吾で飛信隊を空回りの戦線離脱に追い込んだ、虚城など、特に、今後も予想可能なのは、何かしら、秦軍側では捕捉やら予想が不可能な建築物での秦軍侵攻妨害シーンが発生するなどは、多いに予想かのうなわけですよ、、。

ただでさえ、神(作者)様的には、突如、新しい森、新しい崖、新しい激流だのといった、地形を作り出して秦軍苦難とか、これまでもめちゃクチャそういった事例が存在してきたワケですからね。(汗)

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

そう考えたら、後出しじゃんけんし放題で、いくらでもまだまだ李牧さんが無双できそうな状況など、いくらでも作出し放題ではないですか?(笑)

いや?

実は、マジに李牧さんが詰んでしまって、ホントに歴史通りに李牧さんがキングダムから退場になってしまうと、個人的に僕はマジ鬱になる未来しか見えてこないので、まあ、ココはいつもにもまして、いろいろ神(作者)様から秦軍デバフ&趙軍バフに励んでいただくフェーズなのかもしれない。

ではでは、今回もキングダムについて振り却っていきたいと思います。

キングダムネタバレ:各戦線、戦闘開始。

はい、キングダム第 話…。

北は王賁VS霊咒公から、南は楊端和軍VS馬南慈軍ということで、各戦線の戦闘がスタート。

実に、開戦の合図だけで、今回のキングダムは半分のページを使っています。。

先ず、南の戦線ではバフージ君が将軍に昇格してますね。。

骨珉伯とコンビを組んで蒙恬を迎撃。

北端では、王賁と霊咒公が激突。

中央付近では録嗚未と顔聚が戦闘開始。

司馬尚軍VS王翦軍に関しても予想通りのマッチアップにて戦闘開始。

飛信隊の隣の羌瘣軍は紀彗軍を馬呈軍ごと対戦開始と相成ります。

最南端の楊端和軍は、舜水樹含む馬南慈軍本軍と激突開始。

どうやら、ほぼ一斉に各戦線での戦いがスタートしたようです。

さて、戦線が各一斉に戦闘したのはまだ分かるのですが…、

何故か、キングダム的には咸陽の昌平君たちの下にも、まるでリアルタイムで開戦の報告が伝わった様な描き方で、場面が移り変わります。

冒頭でも紹介したとおり、昌平君先生曰く、今回の秦軍の陣容は、全ての軍が六大将軍若しくは六大将軍に準じる実力を持った武将が戦いをしきしており、どの軍団もが主力軍になり得る上に、助攻軍にもなり得る実力を持っています。

本営の指示が無くても、戦闘の流れの中で、各軍が自分の役割を察して任務を自律的に選択、遂行する実力を有しています。

更に昌平君先生曰く―

『李牧からすれば、押さえトコロを固定できずに最も守りずらい戦いがつづくことになります。』と、

秦王嬴政に解説していただいたところなのですが、これはどうなのでしょう?

逆説的に見れば、前回で、フテイの持ち場に李牧さんが登場している事から察するに、少なくとも、李牧さんとしては、フテイ&趙葱&カイネの持ち場が重要…、

もしくは…、、

“抑えておくべき穴”だと判断したから登場したのではないでしょうか??

このように、李牧さんとしても、流石に戦況に応じた優先順位なんかは判断できるとは思います。

秦軍が各武将に総大将なく、適時判断を委ねているように、李牧さんとて、司馬尚に馬南慈クラスの武将に対しては、李牧さんの指示に頼ることなく、現場と近隣戦場の掌握判断することを委ねていると思います。

必ずしも、即断自由な行軍が秦軍だけにあるわけではないように思えてきます。

ただし、戦線があまりにも長大であるが為に、ココから先の戦況の変化におうじての、抑えドコロを見極めるのに、時間差が発生したり、その判断の誤差が生じかねないリスクがあるのは間違い無いでしょう。

咸陽だけでなく、魏の呉鳳明や、楚の過燐の下にも開戦の報告は届いている模様です。

今のところ、魏楚両国の軍事トップの見解としても軍容としては秦軍有利との判断が為されていますが、

鳳明のみたところ、戦場のさらに北の番吾・宜安から趙の援軍が出陣する可能性に触れられている点、過燐によると李牧さんがめちゃクチャ守備に強い武将出る点で、今回の戦の判断について予断が残る点が語られています。

ちなみに楚のバミュウ君…、、

今回も君が出てきた時、絶対に過燐にぶん殴られると思ったけれども、今日は何ともなくて本当に良かったな!!(汗)

バミュウ君…、、

俺の勝手な想像でしかないのですが、顔が変に描かれているだけであって、めちゃクチャ優秀な副官だと思うのですよ。。

じゃないと過燐の側で仕事なんてやって行ける訳がない。

昂クンによって、過燐が初めての雌覚醒を遂げたるトキはいつ来るのか?

その時に、晴れてバミュウ君に伸び伸びとした職場環境が与えられんことを切に願います。

さて、戦場の外で様々な思惑が語られる中で、、、。

早速、戦場でも動きが見えてきました。

初日から大きく侵攻を進める楊端和軍の先鋒、ダント軍!!

ダントを先頭とするフィゴ族の突撃に、馬南慈軍の第一陣が崩れそう…、、

???『どけ。』

弓矢の束を備えた騎馬が趙軍の陣から一騎。

もしや??

町にも中華十弓がいたのでしょうか??

くッ…、、

流石に、距離をとって戦われたら、ダント様自慢の雄度勝負に持ち込むことができなくなるので、これは不利です。。

全てが規格外の昂クンなら、城壁の上だろうが、黄河の反対側だろうが、雄度勝負で負けることはないのですが、果たしてこれはどうしたらいいのか??

- キングダムネタバレ最新854話 以上 -

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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