(チン・デカ 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム )
ようやく、休載も合併もなく、平常運転でキングダムが続いて来て嬉しいです。
今回は、前回からの地続きで、『キングダム』第865話は、趙国との戦いがより激しさを増す中、秦軍・王翦軍を中心とした戦局が描かれる回となっています。
前話864話のラストでは、王翦率いる軍勢が司馬尚(しばしょう)率いる趙軍を押し込む展開で終わりましたが、865話はまさにそこから戦線の核心が動き出す、非常に戦術的な展開となっています。
本話は、大きく分けて以下のような構成で展開している様子です。
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戦闘序盤 ― 王翦軍の攻勢と「妟戎(あんかい)」の活躍
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妟戎の戦法と王翦軍内の評価
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倉央(そうおう)と糸凌(しりょう)の介入
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王翦の命令と奈烙(ならく)への援軍
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司馬尚の動きと戦局の行方
以下に順を追っいつつ、キングダム本編の内容を振り返っていきたいと思います。
■ 戦闘序盤:王翦軍が司馬尚軍を押し込む
第865話は、新生王翦軍の戦線が主軸となって描かれています。前話で趙軍・司馬尚の軍に対して押し込みに成功していた王翦軍ですが、865話でもその勢いはまだ続いており、司馬尚軍全体が徐々に後退を強いられている状況が示されます。
時系列的には開戦してから三日目が描かれています。
さら~っと、一日目、二日目の王翦軍戦線の様子が説明されて、秦軍・趙軍の戦線が膠着するなか、王翦軍がやや司馬尚軍を押していると説明されています。
さて、この戦局を支えている一因が、王翦がスカウトしたというアン戎さんです。
彼は「無国籍地帯」と呼ばれる荒地で王として慕われたほどの強者で、戦場での強さは屈指であるとされています。王翦が過去の戦歴を聞きつけて側に引き入れた人物であり、その実力は戦線で徐々に発揮されています。
複数のモブ幕僚(部隊の背景兵士)がその活躍から、「酷かったですからな、アッチの世界は。」、「こ奴らがアッチに行ったら三日と持たぬのではありませんか?」と評する中、妟戎本人もある種の自信を見せています。
しかし彼は次第に戦場での成功に「慢心」しつつある様子も描かれており、その発言や振る舞いにはやや油断を感じさせる描写も見られます。
ま、特にですね???
アン戒さん『カン・サロ軍がこの程度でガッカリだ。この相手に敗れたかつての将、亜光・麻紘とかいう雑魚と、この俺が比較されるもの不快の極みだ。』
うーん??
あの、神(作者)様??
序盤から、読者の予想通り、アン戒さんを殺す気満々じゃないですか。(笑)
人気古参キャラを腐すムーブ。
カッコいいカン・サロに対するブ男の乱暴者集団。
そして―、
無国籍の王、乱暴者の集まりと言っても、絶対に、残虐ファイトでは、今更、桓騎軍の地位にはとってかわる事の出来ない中途半端なレベルの悪党属性。。
ピ、ピエロだよ。。
しょ、消費だよ。。
どう見ても、消耗品キャラクターじゃないですか。(泣)
まあ、でも歴史的には趙軍が負ける戦なので、引き立て役の仕事を見事にこなして、案外生き残ったりするかもしれませんね。
■ 妟戎の戦術と評価の分裂
そんなアン戒さんですが、王翦軍では、妟戎の活躍について評価が分かれています。
一方の幕僚たちは妟戎を絶賛し、王翦自身も事実としてその戦果を見届けていますが、同じ軍内でも経験ある将士である倉央と糸凌は、敵であるカン・サロ軍の戦闘力が期待値よりも軽いことに疑問を抱きます。
この背景には、趙軍司馬尚軍の兵の質や部隊編成、戦術眼などにある程度の懸念があるためであり、妟戎の一方的な戦果を素直に評価できない面があるとは思います。
また、彼らも番吾で、過去にカン・サロと激闘を繰り広げた経験を持っているため、「これほど簡単に押し込める相手ではない」という直感を持っていますね。
ま、コレは別に負け惜しみとかではなく、ガチにカン・サロの実力を評価しているからでしょう。
というか…、
カン・サロに命も救われて釈放されたのに、何で君達ここにいるの!?
って、ぐらいの話しじゃないですか。(笑)
結果として、王翦軍内部では将士たちの意見が完全に一致しているわけではなく、戦況分析や評価には微妙なズレが生まれています。
というか、普通にアン戒さんが、分かりやすい嫌われ者にされている訳ですが、なんか、ちょっと可哀そうなので、少し応援してあげたくなってきましたね。
もしかしたら、“引き立て役、アン戒”というキャラクター性を定着させて…、
原先生は、彼を、昂クンの弟子入り候補として、考えていているのかもしれません。
戦勝後、近隣の城で、乱暴狼藉を働こうとした悪党アン戒軍の前に昂クン登場。
昂クン『君たち?そんな粗末なモノで一体何をしようとしているんだい?』
デカすぎる昂クンの逸物を前に、全員のアソコが小さすぎる現実を突きつけて、アン戒軍、全員萎縮。
とまあ、そんなトコロでしょう。
■ 倉央と糸凌の介入
話しが逸れました。
本陣から、倉央と糸凌は、単に妟戎の働きを称賛するだけではなく、戦局を冷静に分析した上で次の行動を決断します。
彼らは、趙軍側の将であるカン・サロと直接対峙した際、以前の戦いで命を落としかけた経験を持っているため、ある程度、戦況を評価することができたようです。
そうこうしているうちに…、
やっぱり、深縦戦術を仕掛けていただけのカン・サロに、アン戒さんの軍は包囲され始めます。
カン・サロ本体の側面攻撃登場に際して、其れまで後退をつづけていたカン・サロ軍、全軍が反転攻勢に息を吹き返します。
また、本日が3日目というのも、丸二日の劣勢全部が仕掛けであった、ということでしょう。
とは言え、アン戒さん…、
『なるほど、ココが狩場というわけか。』
二ヤリとしながら、それほど危機的状況には描かれていませんね。
しかし、カン・サロは、既に左方向から、かなりアン戒さんに接近を果しているようです。
三方包囲を受けているのですから、アン戒さん、笑っている状況じゃないでしょうに。
それでも全く慌てる様子がないのは、接近されても、カン・サロを戦える自信があるからなのでしょうか??
部分的に、アン戒さんが、かませ犬として終わる描写ではない部分が存在するのは、予想に反した部分です。
しかし―、
アン戒さんの底力を見る前に、倉央軍が登場します。
カン・サロを目標に行動すし、アン戒さんを狙うカン・サロ隊に横撃を喰らわせます。
カン・サロ『倉央か…。』
当然、糸凌も参戦。
片腕になりましたが、モブ敵では彼女の敵にはなりません。
一旦、カン・サロVSアン戒の様相は、カン・サロが倉央へと攻撃目標を切り替えたこともあり、アン戒さん救われた形で落ち着きます。
■ 王翦の命令と奈烙への援軍
倉央の行動は、王翦の判断にも影響を与え、彼は新たな号令を下します。
それは**「急げ」という指令とともに、第一将である奈烙**の元へ援軍を向かわせるというものでした。
この命令の意味は二重であり、単に兵力を集中させて趙軍を完全に押し込むという意図だけでなく、敵後方から司馬尚が動き出した事に対する強い備えでもあります。
そのうえで、奈烙への援軍は、一気に王翦軍を総力戦フェーズに移行させたとして、大きな意味を持つ動きでもあります。
■ 865話の総評と今後への示唆
第865話は、単純な「押し込み」の描写に留まらず、秦軍・王翦軍内での戦術的な判断、将士間の評価の違い、そして指揮官としての王翦の全体戦略が色濃く描かれた回となりました。
妟戎という新たな戦力のポテンシャルと限界、倉央や糸凌という老獪な将の存在、奈烙への援軍派遣、そして司馬尚の動き――これらが今後の戦局を大きく左右することは間違いなく、読者としては戦術・心理戦の双方から物語に深く引き込まれる構成となっています。
次回以降では、司馬尚の反撃の布石がどのように繰り出されるのか、王翦軍はどのようにそれを迎え撃つのか、さらには他戦線での李信や飛信隊の動きが戦局全体にどのように影響するのか、といった点が注目です。
ってゆうか、アン戒さん??
無国籍地帯の戦闘とか言って自慢していますが…、
それ、キングダムでは、初期李信と初期渕さんが、たった二人で攻略してしまったような世界ですよ。(笑)
しかも、丸腰でww
王騎将軍『救いようのない馬鹿どもですw』とか言われてて、修行メニューの一つに過ぎなかったような地域の王をスカウトしてくる、王翦の人選眼に次回も大いに期待が膨らみますwwww
次回、巨漢は膝が弱点。
バキィッ!!
王翦軍の援軍にやって来た昂クンの、超音速低空勃起チンコで、司馬尚の膝蓋骨を粉砕だ!!
司馬尚『アレ?急に膝が痛い。帰る!!』
- キングダムネタバレ最新865話 以上 -
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。
