( 次回のキーマンである昂クン 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム )
ドォーん、とか言って高所から身投げするヤツが、たまーに出てきている新鄭の貴族連中。
ま、ぶっちゃけ死にたい奴は死なせて置けばいいとおもうのですが、今の状態の寧公主、それがまるで自分の責任で、自殺に追い込んでしまったみたいな心境になってしまうのかもしれません。
うーん??
ここは逆に、ある意味、寧公主には…、
夏候龍たった一人に全ての責任転嫁の擦り付けを成功させ、一瞬で、見事なまでに、最初から降伏派であったみたいに手のひら返しを成功させた、張宰相の図太い神経を見習ってほしいと思うくらいです。
いや、それって、飛び降り自殺する奴らもだぞ。張宰相の生きていく為のそこ深い執念を少しは見習って見ろってんだ。
あれ?
なんか、俺の中で、今現在、張宰相の株が急上昇しているような気がする。
最初、コイツも夏候龍と一緒に死ねばいとか、張宰相に対しては思っていたのですが、ここに来て、飛び降り自殺するヤツと、寧公主のメンタルヘルス状態を見ているうちに…、
実は、韓を救うのは、余りに生きるに意地汚い図太い神経というか、正しく厚顔無恥の鋼のメンタルをもった張宰相であるかもしれないと、考えるようになってしまいました。
見方によっては、どんな奴にもリスペクトすべき部分の一つや二つくらい在るって話しにも繋がるかもしれません。(笑)
そして―、
韓の張宰相とヨコヨコ、秦の昂クンと騰。
この4人による、夜空を彩る夏の大四角形とも呼べる役者が揃うことで、新鄭にあらたな時代が幕空けるかもしれません。
寧公主が、なんか、とてもしんどそうなので…、
今回は、少しでも先行きが明るくなるような、方向性で予想を進めていきたいと思います。
キングダムネタバレ:新鄭は秦の前衛基地として機能するのか?
コレは、昌平君がマジに考えなくてはならない事なのですが、秦が韓の住民や貴族をそのまま生かし置くとして…、
以降、韓を秦の前線基地として、機能させることが出来るかどうかが非常が重要な問題になってきますね。。
思い返してみれば、これまで山陽や鄴を陥落させてきた秦は、法令の下、大規模な住民の強制移動を実施して、いずれも秦軍の最前線軍事拠点として活用することに成功してきた訳ですが…、
一国の首都であたった新鄭で、しかも、貴族の地位を温存したまま、果たして、山陽や鄴と同じような処置を、それそのまま再現できるのか?と言えば、かなりの修正を余儀なくされるのではないかと予想されます。
新鄭の王や貴族たちも、南陽とおなじように財産権の侵害なく、今の地位と財産の保全を約束しているのであれば…、
被征服側の貴族たいには、今の地位を更迭する代わりに、別の領土や地位、それなりの金品をあたえないと、流石に同意しないでしょうし…、今の時点で反乱する心算がなくても、時間差で不満や反逆の意図を醸成させてくる奴が出てくるかもしれません。
この点、実際のところを考慮しますと…、
秦が韓を、可能な限りの形で残すといっても、本格的な、統治を受け入れていく段階で、韓の貴族が反乱の力を残さないように、その地位や実権、財産が秦のモノになっていくのは致し方ないでしょう。
もしかしたら、ヨコヨコや張宰相などの、実務責任者などは、秦国内の要職に編入される事もあるかもしれません。
そう思うと、なかなか、想像しがたい部分があります。
ヨコヨコなどは、騰や録嗚未たちと、上手く折り合いを付けていくような気がしますが…、
張宰相やその他貴族、王族は咸陽から派遣される統治専門団と折衝を重ねる事になりましょう、めくるめく風俗接待と共に…。
上手くすれば、秦は韓の貴族をそのまま文官として取り入れることが出来るかもしれません。
或いは、別の役職を付けて、咸陽やらの韓とは関係ない場所に移転させて管理するとかはあり得るでしょう。
張宰相『して、剛京殿!?かの丞相 呂不韋殿が開発なされた、咸陽の風俗街は如何ようにござるか!? これからの韓と秦の宥和の為にも、一度は、見学に行ってみて、アノ、その…。』
とまあ、この張宰相のように自分から韓を捨てて出て行く奴もいるかもしれませんね。
また、征服以降も、治安維持と隣接する対魏、対楚の要として、騰軍はそのまま新鄭に駐屯する事にもなりましょう。
この点、秦国としては、玉鳳軍も同じく新鄭に駐屯させておくことで、騰軍本軍と協力させて、対魏及び、広大な国境線を持つ対楚の両面に対応させる事になるかもしれませんね。
どの道、飛信隊は、再度の対趙戦略に撤収しなければなりませんので。
キングダムネタバレ:騰と寧公主、昂クンと羌礼が合体。
まあ、これは、もう予想というより、前回841話のラスト見たまんまの延長なので、それほど野暮に語るようなことではありますまい。
昂クンには、他にも抱かなければならない女が山ほどおります故に、寧公主の一人や二人、他の主要キャラクターに譲っても、何ら、彼の存在感が揺らぐことが在り得ません。
実は、昂クン、寧公主なんかより、今は、身近な羌礼を抱くことの方が大優先です。
このことを、前回の841話で、実際に羌瘣&羌礼が、まるで機動戦士ガンダムのシリーズで出てくるキャラクターたちのように、ニュータイプの如き精神感応能力を示していたことで…、
私は、ある予想を導き出す事に成功しました。
神(作者)様は、けっこうガンダムが好きなので、この予想は間違いなく当たると思います。
其れは、新鄭に渦巻く色々人々の感情、特に病的な感情に反応出来てしまう程の、非常に優れた精神感応力を持つ羌礼を、逆にサイコフレームの様に利用して、新鄭の住民達を安定させるのではないかという予想です。
僕が何を言っているのか、よく分からない人もいるかもしれないが、早速、次回キングダムシュミレーションを進めてみます。
次回キングダムシュミレーション
羌瘣『う!また、自殺しようとしている奴の思いが…、』
羌礼『うう!瘣姉、私もだ!大きな“歪み”をまだまだ感じる。』
李信『お前達、大丈夫か!?』
昂クン『礼さん!』
そうして再び、やさしく羌礼の手を握る昂クン。
羌礼『新鄭の住人たちが、複雑な感情で苦しんでおる、なんとかしてやれんのか?』
河了貂『そうだ!羌瘣、羌礼。二人とも、住民たちの負の感情をそうやって受信することができるなら、逆に、コチラからの正のメッセージを発信する事はできないか??』
羌瘣『出来る事は出来る。昔、象姉と似たような事を試してみたことがある。』
河了貂『本当かい!?それなら、どうにかなるかもしれない!!』
羌礼『どういう事じゃ?河了貂?瘣姉??』
羌瘣『我々、巫舞の能力の一つでな、精神を集中して、遠くの相手に思念や感覚を飛ばすことが出来るんだ。しかし、河了貂?これだけの城と住民の数ともなると、そう簡単には上手く行かないぞ。』
河了貂『大丈夫! 羌礼には昂がいる。そして、新鄭が無血開城してくれたお陰で、昂の部下100人は、全員、無傷で疲労無くピンピンしている。早速、実験だ!!』
そうして、羌瘣や羌礼に、引き続き住民たちの負の感情が押し寄せるなか、実験は敢行されます。
①実験開始の第一段階。
先ず、いつも通り、羌礼と昂クンが合体します。
それまで、住民たちからの負の感情が押し寄せてきていた、羌礼の身体は、昂クンの逸物によって、一気に快楽で満ち溢れます。
実験開始の第二段階。
羌瘣『今や!巫舞で羌礼の感じている快楽を住民たちに発信するで!!』
羌礼『死ぬー!死ぬー!!死ぬほど昂のが…、気持ちイイーーーー!』
キュピーン!!
②実験開始の第二段階。
羌礼の身体を通して、新鄭の住民たちに向って、昂クンと羌礼の感じている快楽が逆流していきます。
しかし、新鄭には数万もの住民が住んでいます。
果たして、巫舞の奥義による、羌礼&昂クンの精神鎮撫波動は、彼ら全員に届くのでしょうか??
いくら昂クンの逸物が物理的に大きいからといって、精神エネルギーまで同じように伝達できるとは限りません。
ヒントは実験の第三段階に隠されています。
③実験開始の第三段階。
羌礼と昂クンが愛情を交わし合う天幕の周囲には、昂クン100人の精鋭が、取り囲み、それぞれ逸物を天に逆立てて待機しています。
注目すべきは、その飛チン隊100名全員が、外に向いて待機している点です。
100名がバランスよく、円を取り囲み、羌礼と昂クンが愛情を交わし合う天幕を背に起立。
羌瘣『行くぞ!フンッ、ハーーーッ!』
羌礼『ぎゃーーーー!』
この瞬間、羌礼は人間サイコフレームと化してしまいます。
そして―、
羌瘣の合図とともに、羌礼の快楽が、飛チン隊の100本アンテナで増幅、周囲に向って、羌礼の快楽波動が拡散してきます。
④実験開始の第四段階。
こうして、新鄭のアチコチで女性住民達が謎の強烈な快楽に襲われまくって、絶頂失神するヤツが続発続発!
羌礼から逆流して来る精神波を受けた女性たちは、昂クンの、あんなスゴイ物を挿れられたも同然になり、もぅ、気持ち良過ぎて、国が滅びたくらいで、自殺するなんて気が起きるはずもありません。
こうして昂クンと羌礼、飛チン隊の活躍によって、以後、新鄭で自殺する女は、一人も出てこなくなりました。
めでたし、めでたし。
- ネタバレ最新841話 以上 -
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。