(巨大亀頭の曲面で矢も刺さらない男 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム )
強力弓兵がダントを狙っている事は、前回キングダムの最終シーンでわかってしまいましたが、これってですね?
いくら、この弓矢を使う趙軍の新キャラクター感マシマシの男が強くても、第一射を外してしまえば、初見殺しが通じなくなって、それで終わりじゃないですかね?
さて?
ダントの命がどうなるのか?
来週早々、先ずはこの一点がめちゃクチャ気になります。
一応、多分この人なんですけど、弓矢兄弟が登場したときに、河了貂と一緒に説明に出てきた、中華十弓の上位三名の内の、趙の青華雲ですよね??
今読み返してみると、背中の着物が一緒です。
こう考えると、ダントの命運も、空恐ろしい気がしてくるのですが…、
同じ中華十弓でも、初期から登場した、魏の黄離弦とか初陣の信に至近距離の矢を防がれた上に斬殺され、王騎将軍の背に矢を穿った魏加も、当時の信に一刀両断されています。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
中華十弓、なんと10人いるウチの二人もが、なんと、初期の李信に殺されていることが思い出されます。
どうでしょう皆さん?
こう考えると、何か、実は十弓自体が、じつはそれほど強力な設定でもなんでもないみたいな気分になってきたりしませんかね??
いや?
しかし、そうだとしたら、今後、秦から十弓の名に連ねるであろう、弓矢兄弟に拍が付かなくなってしまうのが残念なのですが、これは、考えを深めてみたら、黄離弦と魏加のふたりが、中華十弓の最弱の部類ってだけの話しなのであって…、
まるで、鬼滅の刃の十二鬼月の上弦のグループと下弦のグループで雲泥の差があるといった話に近いのかもしれません。。
あるいは、「黄離弦がやられただと? ククク。まあよい、やつは中華十弓の中でも最弱の…、」みたいな感じでいくと…、
真の中華十弓は、正味、上位3名ぐらいしか相当の実力がないような連中とか、そーいった話なのかもしれません。
いや?
だったら、最初から中華三弓でよくないか???
黄離弦とか魏加なんかは、中華十弓というよりも、最初から、単に普通の弓兵よりも若干、弓の扱いが上手な兵士ってだけのコトですよね?
うーん??
これは一体どうした事か??
黄離弦とか魏加のせいで、上位3名の実力はともかく、廉頗四天王の羌燕や楚の白麗の立場まで、巻き添えで微妙に感じてきましたよ。。
そりゃ、白麗なんかも鱗坊の射殺したのは間違いなくスゴイのですが、臨武君と戦闘しながらの録嗚未を狙って放った矢が、『来ると分かっていれば当たることはない。』とか言われて全射回避されているし…、
山陽戦でも、羌燕が至近距離で王翦を狙って放った矢が、モブ兵がめちゃクチャ重いハズの鉄楯で、発射の後から遮ることに成功されるとか、めちゃクチャ実力が変じゃないですかね??
結局のところ、黄離弦とか魏加に限らず、中華十弓の実力ってカナリ微妙なんですよ。
しかしながら、他の連中がどうであれ、ダントに迫っているのは、依然、河了貂と弓矢兄弟が明かした、上位三名に入る中華十弓なのは間違いないので、読者的にも油断できません。
先ずは、ここから次回の予想を進めていきたいと思います。
キングダムネタバレ:青華雲の第一射
急所になるのは、青華雲が初見殺しでダントを狙うかどうかじゃないですかね??
青華雲が、その存在を気取られることなく、楊端和軍の急先鋒で進軍してくるダントに狙いを定めた上に、十分、引き付けて矢を放っていれば、ダントはめちゃクチャ危険です。
前回の854話での、ダント率いるフィゴ軍VS趙軍の持ち場を見ていますと、両軍はダント率いる騎馬部隊と、趙軍の歩兵横陣との対戦で、守備につとめる趙軍については、特段、後方からの弓矢援護が発生している様子が描かれていません。
コレは何を意味するのかと言えば、単純に騎馬隊が、敵歩兵団の展開を進めているなかで、敵の後方から弓矢に拠る遠距離支援がない状況が併発しているということで、攻めるダントとしては、どんどん青華雲の射程圏内に引き込まれている状態であると分析することが可能です。
ダントやその他のフィゴ族兵としても、今のところ、弓による敵の攻撃を全く気にする必要がないような状況も、恐ろしいトコロです。
あと、単純にダントの体格がめちゃクチャデカいのが的として、敵にとって有利すぎてヤバいでしょう。
騰軍(元王騎軍)の〝第三軍長〟鱗坊の射殺。
白麗が鱗坊を仕留めたように、無警戒時から死角外からの弓撃は、非常に恐ろしいものがあります。
この点、青華雲がダントを狙撃する上で、現在から推察される位置関係が重要になってきます。
白麗が鱗坊を射抜いた時と違い、現在のダントたちの戦場が、乱戦の様態を示していないのが、ダントにとって救いがあるかもしれません。
ダントらフィゴ族騎馬戦隊は、抹消面から、趙軍歩兵団に対して、おそらく突撃特化の錐陣形で接近してきているのですから、青華雲が側面や後背から、ダントを狙っている形にはならない点で、白麗が鱗坊をねらったときより救いがあります。
あとは、単純に…、
ダントだったら、別に急所でも無ければ、矢が一発ぐらい当たっても全然平気とか普通に在るでしょう。
そーじゃなかったら、李信なんてとっくに死んでますからね、、。(汗)
マジに、❝死ぬこと以外はかすり傷❞ばかりなのがキングダムですから。
なので案外、ダントの胴体に矢が当たっても、強大な質量の肉体フィジカルでダントはケガで済む。
頭部を狙っても、仮面が破損して素顔が見えてしまうくらいで済みそうな気もしてきました。
で、そうでもって、青華雲さんがどれだけスゴイレベルの中華十弓だとしても、第一射で標的を討ち損ねてしまい、存在自体に気が付かれてしまったら、その脅威ってカナリ減少してしまうんじゃないですかね??
だって…、
録嗚未もそうでしたが、ダントにしたって、『次からは正面から矢がとんでくるんだな。』って分ってしまえば、なんぼでも対策可能じゃないですか。
勿論…、
楊端和軍に、昂クンが居たら一番安心なのは分かりますがね。
昂クンが居たら、趙軍がいくら正面から矢を放って来ても、デカすぎるチンポを先頭にすることで、巨大すぎる亀頭の曲面で、趙軍が放つ矢が全て滑ってしまい無力化させるという戦法が取れるのですが、今回、楊端和軍には昂クンがいないので、その防御方法を採ることが出来ません。
しかしながら、ダントなら、矢が正面から当たっても、フィジカル的に一発当たるぐらいなら問題ないという可能性が捨てきれません。
一発で仕留める事が出来ないとなった場合、青華雲も一旦は、フィゴ族の勢いを削ぐだけで十分と考え、黄離弦や魏加みたいに接近戦に持ち込まれて死亡するなんて、ショボい死に方のリスクは取らないのではないか?
もっと、自分の自慢の矢が活かせる戦地を求めて移動するんじゃないですかね??
ムシロ、青華雲的には、必ずしも馬南慈や舜水樹らが率いる、雁門軍だけに協力する為に参戦したのではなく、立場上、李牧さんと同じように、状況に応じて、他の戦場にも協力しなければならない立場だと思うんですよ。
どう見ても、青華雲が馬南慈や舜水樹の配下の武将って事にはならないと思います。
もともと青華雲が李牧さん一派の雁門系の武将だったのであれば、もっと早く登場してもオカシクないからです。
今回、秦軍が邯鄲包囲に乗り出したことで、李牧さんに協力することになったのであれば、他の戦地に青華雲が登場するかもしれません。
当然、弓矢兄弟が新十弓襲名の舞台を作る為に、対飛信隊戦力に投入されるために、青華雲は北上するのではないか?
私はそう考えます。
青華雲『な、なんだ!?あの巨大な亀頭は!? 当たっても、全部、亀頭の曲面で矢が滑って意味ないぞ!?』
モブ趙兵『青華雲様ァ! 敵からも、あの巨大亀頭の背後から、強力な弓矢がァ!!』
青華雲『な、なに!?』
ドスッ!!×2
青華雲『ぎゃーーーー!』
- キングダムネタバレ最新855話 以上 -
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。
