（次週、中華十弓の歴史に幕を降ろさせる男 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム ）
はい、予想通りです。
舜水樹の職務怠慢で秦軍の危機は見事に回避されましたｗｗ（爆笑）
楊端和を確実に討ち取れる絶好のチャンスを、なんと見逃しにする舜水樹。
もうこれ、今回のエピソード…、
最早、秦軍ピンチでもなんでもなくて、ただただ舜水樹が、キングダム史上で、歴史を史実から転換し得るほどの趙軍大勝利の機会を、最大級レベルの特大ミスで帳消しにしてしまったエピソード以外の何物でもありません。
いや、まだ楊端和本隊に、追手や総攻撃を仕掛けて、ラマウジ達の奮戦で取り逃がしたとかなら、まだ分かるんですよ、（汗）
やるだけやって至らなかったミスなら、まだ弁解の余地ってあるんですけど、舜水樹の場合は、挑戦すらしていませんからね。
空振り三振と、見逃し三振じゃ全く意味が違います。
寧ろ、趙軍にとってみれば、見逃しデッドボールの勢いじゃないですかね？
何故ならば、楊端和が戦線離脱したことで、あのバジオウが本気になったワケですから。（恐怖）
まだ、楊端和とダントが健在で、メイン指揮をとってくれていたほうが、趙軍的には楽だったに違いが無いんですよ。
コレから先、バジオウがメイン指揮官になってしまったら、どう考えても、あの二人と違って、絶対に手加減なんかしてくれませんよ？
僕は想像しただけで尿漏れします。（(；ﾟДﾟ)）ガクガクブルブル
恐らく今後、コレを超えるミスを仕出かすキングダムキャラクターは、二度とで出てこないのではないでしょうか？
舜水樹…、彼は部下からどのような報告を受けたかは分かりませんが、青華雲の射撃成功の知らせを受けた直後、一体何を、感慨に耽っていたのでしょう？？
楊端和が生きていようが生きていまいが、折角ノコノコと出て来てくれた敵大将の居場所を捕捉しているのですから、青華雲の射撃が終わった直後に、総攻撃を仕掛けたら、山の多民軍は完全試合終了でした。
総攻撃を仕掛けなかったドコロか、その準備すらしていなかったのでしょう。
これは間違いありません。
イヤハヤ。。。
一時は、秦軍に山の民軍と、一体、どうなることかと心配しましたが。
全くの予想通りの展開に、安心を通り越して、これからも舜水樹には秦軍の為に、大いに出番が増えて欲しいと思う程に、期待が高まります。
結果的に楊端和も死んでませんし…、
しかも、なんとダントも命脈を繋いで居る事が分かりました。
舜水樹、マジに李牧さんに一体、どうやって報告をする心算なのでしょうか？？（笑）
明らかに、舜水樹本人は、絶好の機会にも拘わらず、楊端和を討ち漏らしたのではなく、むしろ、自分の差配で戦線離脱に追いやったみたいに、勘違いしていますよね？？（呆）
いや、まあ。
青華雲が楊端和とダントに矢を当てたのは、本人、よくやったとは思いますがね。
これで結果的に、ダントと楊端和が生きていたことは、神（作者）様が秦軍に味方した補正効果でしかない事なので、青華雲自身に落ち度はないのですが…、
折角の大仕事を、舜水樹に台無しにされた挙句…、
李牧さんの口車に乗せられて、飛信隊の持ち場に移動したばかりに、弓矢兄弟＆昂クンに嬲り殺しにされるなんて、悲劇としか言いようがありません。
これは、結果的にも、中華十弓自体が、こうして、長いキングダムの歴史の中で、何の実質的戦果も上げられないまま、最強の十弓青華雲が、舜水樹のミスのためとは言え、その出番を出し切ったことで、役立たずの称号と堕してしまった事を意味し…、
さらに結果的にも、中華第一の十弓などと、今や作中最強の“咬ませ犬”に祀り上げられた青華雲。
王騎を狙ったが故に、李信に真っ二つにされた魏加殿と言い、やはり李牧さんの助っ人に関わった人間は、全員が不幸になるという噂を再確認させてくれた思いがします。
いや～～～～～～～、今日はめちゃクチャ酒が旨いですｗｗｗｗＷＷＷ
僕なんか、もう半分出来上がった状態で、今回の記事書いてますよ。
ではでは、今回もキングダム本編を振り返っていきたいと思います。
キングダムネタバレ：討ち漏らし舜水樹
背中を射抜かれた楊端和。
落馬します。
予期せぬ事態に、混乱する側近団。
楊端和の身元に駆け寄る一同ですが、果たして楊端和の命はどうか？
遠い戦場でも、何かを察知したバジオウ、シュンメン、タジフ。
意識の途切れそうな楊端和に、様々、懸命に呼びかける楊端和親衛隊。
しかし―、
非常にも、青華雲の見事な射撃を確認した趙軍伝令は…、
その戦果をすぐさま本営の舜水樹にへと伝達を果します。
喚声を上げる、舜水樹本陣将校たち。。
最前線のダントが地に臥し…、
生死不明とは言え、舜水樹が捕捉して射程に捉える最前線に出て来た状態で、戦闘不能となれば、即座の総攻撃は免れません。
バジオウ、シュンメン、タジフにキタリと。主立った最強クラスユニットは、最早、楊端和を助け得る場所に配置されていないのですから…。
これが普通に戦線であれば、楊端和が生きていようがいまいが、楊端和本軍が、準備されていた舜水樹の総攻撃を受けて、どう見ても山の民軍は試合終了です。
今回ばかりは、私も、覚悟を決めました。。
くッ…、楊端和と山の民軍もここまでか。。と。
…、
………。
さて…、
そうして、次のコマに進むと……。
突如として、平然と山の民軍の本陣に場面が移りましたね。
どうやら、バジオウ、シュンメン、タジフにキタリのメイン指揮官４名が、楊端和親衛隊隊長のラマウジに呼び出されたようです。
しかし、楊端和が青華雲に射抜かれた後、このラマウジも楊端和と共に、フィゴ族のように、間違いなく舜水樹本軍による包囲急襲を受けたでしょうに…、よく生きて戻れましたね？？
この点は、流石は山の民の戦士と言ったトコロです。
しかし、重要なのは、ここからラマウジからもたらされる報告です。。
あの状況ですから、楊端和は間違いなく、舜水樹本軍による包囲急襲を受けて、トドメをさされた可能性が高いです。
このラマウジさんも、非常に言いにくい報告をしなくてはならない事を思うと、私も、彼の心中や立場を考えると、当然、察するところが多く、心苦しいばかりであります。
曰く―、
『心して聞け四人とも。楊端和様は胸を射抜かれた。』
重々しい雰囲気の中、事実を端的に語るラマウジ。
しかし―、
バジオウ『それで命は？』
ここで、一切の動揺を見せずに、端的に事実だけの確認を進めるバジオウが圧巻です。
ラマウジは続けて、胸を打ち抜かれた後の楊端和が何を言い残したか、真彼女の伝言を真剣に語ります。
楊端和『山会で休むのはこの大戦に勝ってからだ。心の臓は僅かにずらせた。フィゴ族が知らせてくれたからな。だが、私はしばし、戦場を離脱せねばならぬ。』
奇跡的に、心臓に命中するのを躱せた楊端和。
フィゴ族のニムシが報せに叫んだことが功を奏したようです。
『私が倒れたことは決して味方に知らせるな…、私の不在が知られれば、この山の民軍は一気に崩壊する。』
そして、地に臥した姿で、戦線離脱の事実を隠して、自分が戦線復帰するまで、バジオウ、シュンメン、タジフとキタリを中心に、趙軍を食い止める事を指示する楊端和。
当然、この伝令も、ラマウジを中心に、親衛隊とバジオウ、シュンメン、タジフとキタリだけしか存じ得ません。
楊端和曰く―、
『私は必ず戻って来る、それまで戦い抜け。山の民の、楊端和軍の力を見せつけてやれ！』
この端的な伝言だけで、覚悟を固める。バジオウ、シュンメン、タジフ。
バジオウ『心得た。』
シュンメンとタジフの二名は、先ほどまで若干の動揺をみせていましたが……、
タジフ『行くぞ。』
据わったオーラも全開、一切の感傷に浸る事も無く持ち場に戻る三名。
キタリだけが、若干のツッコミを放ちます。
キタリ『オ、オイ！？ 楊端和が何処にいるか聞かなくていいのか？本当に大丈夫なのかとか！？』
キタリの反応は、いたって普通のリアクションなのですが…、
ここでのバジオウの応酬がさらに劇的にカッコイイです。
バジオウ『楊端和は必ず戻ると言われた。』
なれば、王の復帰を信じるのみと語るバジオウ。
しかも…、
ラマウジがキタリに語るには、結果として今現在、楊端和は後方にて救護スペシャリストであるマジュハン族とリビ族の治術を受けている事が分かりました。
こうして、楊端和の胸が中華十弓の青華雲によって打ち抜かれた悲劇にですが…、
その顛末は、なんと…、私の予想通り、楊端和は、落馬の直後、舜水樹の総攻撃に遭って確実に首を獲られていた…、
ワケではなく…、
実は生きていて、最前線から撤退まで果たして、しかも、今や後方で治療を受けているといった有様だったようです…、
いや～、流石は李牧さんが信頼を置く、名将：舜水樹さんです。
青華雲の射撃成功に備えて、確実に制圧可能な楊端和本軍を、敢えて見逃すなんて、私の様な凡人には全く理解の出来ない戦術です。
敵の立場ながら、完全に予想を上回る展開に、驚きます。
てっきり、私はここで舜水樹さんは、確実に楊端和にトドメを刺し、延いては山の民軍を完全に無力化して、最大要所の武城周辺の決定打力を秦軍から奪ってしまうモノとかと予想していたのですが、まさか、“敢えて”の楊端和打ち取り延期という作戦があるなんて、全く、想像できませんでした！
これはきっと、何か彼なりの考えがあってに違いありませんッ。
って、ゆうか、えッ、、あれ？？（笑）
これは本当ですか？
これは、一体何が起こったのでしょう？（爆笑）
結局、楊端和が生きていたのは良かったのですが。。
まさか…？？
あの状況で、楊端和本隊は、結局、舜水樹によって征圧される事には至らなかったということなのでしょうか？？？
( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？
あれ？？
お、おかしいなァ～～？？
舜水樹さん、あの状況で、楊端和の居場所も捕捉してて、青華雲の射撃成功も知らされていて、、、
しかも、その青華雲自身からも、対ダント射撃成功のトキから…、
『いいかい？俺（青歌雲自身）が撃ち終わったあとは、キチンと現場征圧するんだよ？？』（参照：前回855話）とまで…、
アレだけ懇切丁寧な、射撃後の“業務引継ぎ”についての指導を受けていましたよね？？
あれ??( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝﾝﾝﾝ？あれ??あれ??あれェ～～～～??
最前線までノコノコ出て来た、敵本軍総大将の胸が、射抜かれたのを確認されているのに、その後、舜水樹は楊端和本軍を放置してた？？
ま、まさか？？
そ、そんな事って本当にあり得ますか？？？（爆笑）
ええええええええええええｗｗｗｗｗｗｗｗ
いやはい、在るんですね！(*´Д｀)ｗｗ
読者の皆様、なんてったって、趙軍の士気官は、あの名将李牧さんの一番弟子である舜水樹さんなんですから！！
ゲラゲラゲラゲラゲラ（(*´Д｀)）ゲラゲラゲラゲラゲラｗｗｗｗｗｗｗｗ
このッ、師匠にも勝るとも劣らないレベルの、圧巻の詰めの甘さと準備不足ッ！
早すぎる安心と圧倒的油断ッ！！
見てください。部下の報告を受け取った直後の、この彼の感慨深い顔を！！
（舜水樹 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム ）
いやお前さァ！？
青華雲の大仕事を台無しにしただけなのに、何を自分が仕事やり切ったみたいな顔してんだよ！！（爆笑ｗｗｗ）
うひゃーーーーーーーーーーーーー！！
もう、ダメだァーーーーーーーーーーーーーー！！！
今週のキングダムッ、面白し過ぎて死ぬゥーーーーーーーーーーーー！！！！
ゲラゲラゲラ（(*´Д｀)）ゲラゲラゲラゲラゲラｗｗｗｗｗｗｗ
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラｗｗｗｗｗｗｗ
ラマウジさん曰く、ダントも結局、即死を免れて意識喪失の状態で留まっている事が分かり、結局、フィゴ族包囲も失敗しとる！！(;・∀・)
どうやったら、そんなに失敗が重なんだよ！？
青華雲は、なんか別の戦場に移ったみたいだけど、いまは、それどころじゃないわｗｗｗ
いや、舜水樹が面白すぎて、これって今回、秦軍がイキナリ危機になったとかの話しでもなくて、楊端和を確実に討ち取れる絶好のチャンスを見逃しにする舜水樹が、本気で読者を笑わせに来たって話しだろが！！！！（笑）
クッソーー、舜水樹の狙い通りに本気で笑ったよ。(;^ω^)
俺の負けだよ負け！！
間違いなく、俺史上、一番キングダムよんで笑った話になっちまったよ！！（笑）
－ キングダムネタバレ最新856話 以上 －
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。