（ また、キングダムを休載にしてしまった男。作画引用元 原泰久先生 作 キングダム ）
来週、、、休載です。
原先生、タイマンバトルが始まった直後で、コレやっちゃいがちですけど、またですよ。
熟練の十弓、青華雲に対して、片や自分以上の力量を示す相手と、初めて命のやり取りに臨む、弟、淡。
神（作者）様、、頼んます。。
仮に、淡がコレで命をおとして、勝負を、兄の蒼仁に譲る事になってしまったとしても、せめて、何か、淡にいい思いをさせてやってからにして欲しい。
あの、ほら？
弟の淡、河了貂の事、好きっぽかったじゃないですか。
でなんで、河了貂も相手がいないことだし、貂のお腹の中には、着床済みの淡の赤ちゃんがいるとか、そーゆー風に、淡が既にイイ思い♡をした後で、思い残すことが無い状態で、あの世に送ってやってはイイのではないかと思うんですわ。。
そら、めちゃクチャ心配なりますわ。
近年でも、ジ・アガとカン・サロや、上和龍と楽彰の各コンビもそうですし。
前王翦軍でも、麻紘と亜光…。
ほら？
原先生、死ぬヤツが誰かとか、絶対に顔で決めとるじゃないですか？？
例えば、新生王翦軍の第二将：アン戒さんとか、絶対に新生王翦軍のなかで、一番最初に死にますよ。。
そもそも、出番が制限されるほどの強力な弓の使い手が、何で、飛信隊に二人もいるのかと言えば、どちらかを死なせて、残った兄弟に、より強力な奴に成長させて、コレから先の未来を託すとか、普通に在り得る話なわけで…、
僕的には、『とうとう来てしまいやがった。。』という感じが、いたしてきて止まない訳です。。
とは言え、死ぬな淡！！
まだ、希望がある。
相手が最強の十弓戦士だからといっても、何か欠点があるかもしれない、
なぜなら青華雲も所詮、李牧さんがスカウトしてきたようなヤツだからです。
これまで予想してきたように、青華雲が本当に、李牧さんに云われたまんま、"一筒分しか矢束を持ってきていない"ので、弾切れで死ぬとか、在るでしょうし…、
或いはですよ？
『伊里、家の事は任せるぞ。』と息子相手に言って出てきた、青華雲。
ほら？
仕事に出た後で、『そういえば炊飯器のスイッチ押したかな？』とか、時間差で、急に家の事が心配になる事って、僕たち誰でもあるじゃないですか？？
青華雲の場合、ムッスコに『家の事は任せるぞ。』と言ってしまった手前…、息子の伊里クンが、入念に家の掃除をしまくった結果…、
青華雲の大切な春画コレクションが、家族の、しかもムッスコにバレてしまい…、
それだけにとどまらず…、
青華雲自身による、使用済みのガビガビになった春画が、発見される可能性を思いついて、心を乱し、あっさりと淡に負けてしまうなどといった可能性も、遺されているじゃないですか？？
まあ、でも先ず、淡を応援しましょう。
今週の本編、振り返っていきたいと思います。
キングダムネタバレ：強がる青華雲、嚆矢への返答
仁の白影が命中して、半ギレの青華雲。
モブ趙兵『大丈夫ですか？青華雲さま。』
青華雲『大事ない、白影… モドキだ！』
いや？
モドキとか言ってますが、思いっきりヘッドショット喰らったリアクションしてましたやん。（笑）
それが実弾だったら死んでいたでしょうに。
自分から、白影で仕掛けておいて、それは無いでしょうｗｗ
しかしながら、白影を当てた当人、仁と弟の淡は、それどころじゃないです。
『次は本当の矢を撃ってくる…。』
当然、そのように、覚悟を決めざるを得ません。
しかも、自分たちより実力は相当上。
さりとて、李信の命を守りつつ、李信が前線で将として力を発揮し続ける為には、ここで二人が、青華雲を止める以外の選択肢はありません。
同時に…、
青華雲到着の状況が、飛信隊にも伝わる事で、それまで視界にあった標的、李信姿が、徐々に青華雲から遠のいていきます。
乱戦の中に、没入していった李信。。
青華雲も一時、標的をロストしたトコロに、突然、笛鳴り矢が発射されまっす。
ビイイイイイイーーーー！！
青華雲『……あのガキ共ッ！！』
即座に意図を察した青華雲。
どうやら、音のなる嚆矢を放ったのは仁の様です。
彼の思いとするトコロは何か？
かつての生前の父と会話が思い出されます。
『今日は初めて話す、十弓への挑戦の"しきたり"についてだ。』
生前の蒼源曰く―、
同時に、取り出して見せた数個の"嚆矢"。
当時、まだ十弓ではなかったものの、前十弓であった松ゲイなる人物に師事していた蒼源。
いつか、自分が十弓同士の戦闘に臨むに備えて、自作の"嚆矢"を所持していたようです。
仁と淡は、蒼源から、十弓同志の果たし合いは、この"嚆矢"を打ち鳴らして、挑戦をする。
この、挑戦を受けた十弓は、必ず、挑戦を受けねばならないとも、語られます。
そして、一度、その応戦が始まったら、闘いを降りる事は叶わないことも。
青華雲は必ず、勝負に乗ってくると覚悟を決めて、嚆矢を放つ仁。
ビイイイイイイーーーー！！
当然、青華雲も、即座にコレに答えます。
ビイイイイイイーーーー！！
キングダムネタバレ：
仁『応えた！？』
青華雲『フン、久々に撃ったわ。こんなにけたたましかったか。もう一本矢を貸せ。』
ビイイイイイイーーーー！！
青華雲の返事は、勝負開始の合図。
仁の意図としても、勝負の間は、これで青華雲の狙いから李信を外す事が出来る。
問題は…、
自分が相手に勝てるかどうか？
蒼淡『始まったら止めれない…、ねえ兄ちゃん！？か、勝てるの？本物の十弓に！？』
仁の咄嗟の長選に、半ばパニックで、まだ着いていけない弟の淡。
仁『分からない。でも、俺一人じゃ無理かもしれないが、俺達二人なら勝てると思う。』
仁曰く―、
まず、『俺が挑む。』と。
勝てればそれでよいが、もし、負けても、弟の淡が、その勝負の間、相手の矢を見れる。
仁『それは必ず、大きく優位に働く。俺が倒れても、お前が相手を倒せ！淡。』
淡『な…、何を言っているの？それじゃ兄ちゃんが…。嫌だよッ！』
仁『スグにやられはしない。粘って相手の矢をお前に見せる。俺の矢もどのくらい通じるか、しっかり見とくんだッ！いいな淡。』
ビイイイイイイーーーー！！
催促の矢を放つ青華雲。
はい…。
コレで更に、青華雲の矢は減りました！！
楊端和とダントに各１本、嚆矢に３回の矢を使用しているので、すでに合計５本の矢を消費しているのですが…、
青華雲の『あれ？ もう矢が無いッ？ 何でッ！？』まで、あと残り何本なのでしょう？？
弓矢兄弟が、李牧さんと青華雲の、無茶な約束を知らないのが悔やまれます。
ここで、李牧さんが…、、、
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（約束の春画用意できましたッツ！ なので、李信〇すの、頑張ってくださいね♪）』などと、次回から、真剣勝負前の激励を送って来て、話の流れを持っていってくれれば、仁と淡は助かるかもしれません。
青華雲『……あの李牧ッ！！』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（その春画、お前が使ったヤツじゃないだろうな！？絶対に新品寄越せよ！？）』⇒合計６本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（問題ありません。一口に春画と言っても種類は色々あります。貴方の春画は、ロリィタ系統以外の春画で揃えております。それらについては、私は一切興味がありません。）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（なら別にいいんだけどさ。お前、出陣前に、確認させてくれなかったら、コッチも心配になって当然だろ。少しは気を使えよ。）』⇒合計７本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（これは大変申し訳ありません。戦地から離れた邯鄲にて、青華雲、アナタの好みに合うように、吟味に吟味を重ねて、大王様共々、心から発送いただいたものですから、どうしても時間が掛ってしまいました。その分、予定より１０枚も多く春画をお送りできましたから、楽しみにしておいてください。）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（よし！任せて置け李牧ッ！！あ、そうだ！！俺が、家に置いてある春画、もしかしたら、ムッスコの伊里に見つかると、流石に父親として、物凄く恥ずかしいから。お前、諜報員でも派遣して、隠してもらうとか出来るか？？思いだしたら、なんか急に心配になってきてな。お前にも、そーゆートキってないか？）』⇒合計8本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（あります！！ そして、ええ、構いません。それに急いだほうがいいですね。ちなみに具体的に、春画の場所はドコに隠していますか？？）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（いや～、助かったぞ李牧。俺、少し、お前のこと誤解していたみたいだ。本当にありがとう。春画の保管場所は、寝台の下、本棚の一番上の段の左から５番目の本"よく当たる弓道"に挟んであるから、スグに分かるだろうよ。）』⇒合計9本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（承知しました。スグに、諜報員を走らせますッ！安心して李信を撃ってください。）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（あー、そのことなんだがな李牧？ちょっと先に、同じ十弓同士で勝負することになったんだ。なんか、兄弟で二人もいるぞ。ソイツ等片づけたら、スグに李信を撃つから、少し待っててくれ。）』⇒合計10本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（ええッ？飛信隊にも十弓レベルの射手が居るってことですか？え、ええええ？？ ちょ、ちょっと待って下さい？ そ（汗）、それって、よく考えたら、最悪、私が秦軍にやってるみたいに、今度は、逆に私が、狙われる可能性が在るって事ですよね！？それは、めちゃクチャ困ります。今すぐ、その弓矢兄弟とやらを片付けて下さい！！）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（だー（汗）、もゥ、分かった分かったから。そんなにめちゃクチャ慌てんなよ。じゃあ、そろそろ、連中と勝負に取り掛かるから、家の春画隠すのだけは宜しく頼んだぞ。）』⇒合計11本ロスト
ビイイイイイイーーーー！！『李牧さん：（分かりました。お互い頑張りましょうッ！！）』
ビイイイイイイーーーー！！『青華雲：（待たせたな！弓矢兄弟の蒼仁に蒼淡！！いざ、尋常に勝負だッ！！）』⇒合計12本ロスト
淡：バシュ！！『ウオオオーーーー！！』
青華雲：スカッ…！『あれ？ 矢が無いッ？ 何故ッ！？』
もしもこの予想の通りに、次週展開が的中すれば、弓矢兄弟の生存率は劇的に向上するのは間違い無いでしょう。
李牧さんと青華雲が、どれだけ矢を無駄遣いするかが勝負のカギとなっていることが分析できます。
しかし今現在、勝負は非情です。
青華雲の応戦に向けて、弓撃戦の高台に臨む仁。
仁『父ちゃんもこんな乱戦場を挟んで十弓に挑み倒した。俺達もなぞるぞ、その道を。』
淡『……ッ！ごめん兄ちゃんッ！！』グイッ！！
突如、体躯で勝る自分の膂力を使って、仁を高台から引きずり落とした淡。
蒼淡『十弓に挑戦致すは蒼源の息子蒼淡！蒼源はかつての十弓松ゲイの一番弟子、我もまた十弓直系の弓を持つ！』
仁『ヤメロ、淡！！』
蒼淡『名乗ったぞ、そちらも名乗られいッ！！』
青華雲『十弓、青華雲だ。分っているのだろうな？十弓の習わしにより、両者名乗れば、もう後には引けぬぞ。』
淡『せ、青華雲ッ！？あの？？』
仁『よ、よりによって現十弓の頂点！？ ち、違う！間違いだ青華雲殿！挑むのは淡じゃない。兄の仁だ！！まだ、始めるな！！降りろ淡。早く代われ！！』
しかし―、
掟ではなく、自身の意志で降りぬ淡。
仁『お前、ビビりのクセに何やってんだァ！！！』
淡『兄ちゃんは、しっかり見てて！！怖いよそりゃ。でもオイラ、目の前で兄ちゃんが、やられたりする方がもっと怖いから！！』
青華雲『蒼仁 蒼淡、貴様らの弓の矜持、見せてみろ！』
蒼淡『フオオオオオ！！』
－ キングダムネタバレ最新859話 以上 －
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。