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キングダムネタバレ第840話 譲渡 考察 残念w 新鄭無血開城とはいかず特定の1人は惨殺ww

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(ヨコヨコ    作画引用元 原泰久先生 作 キングダム 840話  )

新鄭無血開城、おめでとう~~。

アレ? そういえば誰か1人死んでたみたいだったけど、気のせいかな?

なんか、張宰相がシレッと夏侯龍1人に責任を背負わせて、自分には何も責任ないような顔しているのが釈然としないのですが、、。

ま、まぁ、秦軍からしてみれば、これで充分戦争目的を達成することができたので、これでヨシとするしかありませんね。

ここまで来た状況ともなれば、さすがに将軍でしかない主人公は、目立った出番は一切なし。。

李信『国を滅ぼすって、こんなものか…?』

確かに、李信」本人からしてみれば、途中からバトルらしいバトルなど、ほとんど発生していなかったために、何かあっけにとられているのも仕方がないとは思うんですが…、

どこかで、李信の表情が、達成感とか、満足感といった感情よりも、虚しさや、何か肩透かしを食らったような表情であるのが印象的ですね。

心配していた洛亜完が、今後、どうなるのかは、無血開城後の後日端を待つしかないですが、東武ブログで予想した通り、ヨコヨコの残留が決定したのは良かったと思います。

昂クンとの劇的会合まで、もはやカウントダウンに入っても当然と言えるでしょう。

これならもしも、王賁を抜いて、呉鳳明が新鄭にやってきたところで、性欲の薄い彼では、ヨコヨコ&昂クンの雄気を浴びただけで失神するしかないですからね。

そう、そのヨコヨコといえば、その正体や作中での背景が開始されたことも非常に良かったと思います。

ではでは、まずは1国制覇と愛になりました。キングダム、今回も皆さんと一緒に本編を振り返っていきたいと思います。

キングダムネタバレ:新鄭を去る洛亜完軍

蘭城に向かって撤収し始める落語官軍の皆さん。

ヨコヨコが出て来ます。

先週までは一体どこにいたのでしょうか?

とにかく、彼は強いので、あの土壇場で戦闘になどならなくて良かったと思います。

で、そんなヨコヨコ。

自分が反逆兵たちを蘭城に連れて行くから、洛亜完には残った韓軍の面倒を見てやるべきだと語ります。

私が危惧した通り、ヨコヨコもまた、これから秦軍に編入される韓軍兵たちの進路を、誰かが先導してやらばならぬことを彼は語ります。

だがしかし―

それ役目は、ヨコヨコこそが担ってほしいと頼む洛亜完。

反逆兵の運命もまた誰かが先導してやらねばならないが、それはあくまで第一武将を務めた、自分自身でなければならないとヨコヨコに諭します。

楽アカン『頼む、行かせてくれ。』

長年、副官として洛亜完を支えてくれたヨコヨコには、感謝の念が絶えません。

しかし、それ以上に、ヨコヨコは洛亜完に大恩を感じていると言います。

なんでもヨコヨコは、旧い血筋のせいで、二つもの旧国から賞金首を賭けられて逃亡する中、彼は妻子と共に洛亜完に命を救ってもらった過去が在ったとの事です。

その後、残念ながらヨコヨコの妻と息子は命を落としてしまいましたが、洛亜完は立派な墓まで立ててやったと言います。

仮面を脱いだヨコヨコ、普通に男前です。

もしかしたら、ヨコヨコという名も、賞金首で在ることを隠すための方便なのかもしれません。

洛亜完『すまぬ、最後までお前に甘えさせてもらう。』

ヨコヨコ『しかと、承りました。どうかご武運を洛亜完様。』

洛亜完『ああ、お前もな。ヨコヨコ。』

洛亜完、彼については、決してスグに死ぬことはないと思います。

少なくとも、韓を離脱することにした、少なくはない離反兵の進路が落ち着くまでは。

そして、その場には、洛亜完の背を見送る寧公主が居ます、、。

何か、声をかけようとしていたのかは分かりません。。

戦闘を制止する為に、精魂尽き果ててしまったのでしょう。

騰『寧公主??』

騰が労いに声をかけた瞬間…、完全に緊張の糸が切れたように失神。

今は、もうゆっくり休んでくれ。

キングダムネタバレ:飛信隊の皆さん入城、夏候龍の最後

洛亜完軍が撤収したため、飛信隊の皆さん。

ようやく西壁から、李信たち飛信隊の皆さんが入城できました。

尾平も沛浪も、田有さんも…、

戦闘なしで、敵の首都に入場してしまった事に驚いた様子。

一瞬、呆気にとられた様子でしたが…、時間差で戦争に勝利した事実と、しかも、最終決戦を覚悟していたにもかかわらず、仲間が誰も死亡していない事に、喜びを覚え歓喜します。

単純に、中華の中心である韓の首都の豪華さにも驚いているようですね。(笑)

しかし―、

最後まで静かな様子で居るのが李信です。

羌瘣『どうした?』

李信『ああ、戦ってねーからかもしれねーが、実感がわかねーっつーか、何か、国を滅ぼすってこんなものか…ってな。』

まったくはしゃいでいないのは、流石ですね。

ただ、李信が無血開城の背景について、知らないのは仕方がないのですが…、

騰が最後まで開戦の号令を踏みとどまっていた神経戦で在った側面や、韓王や寧公主がどれだけ頑張ったかを知らないで、『こんなものか。』って、先に言っちゃったのは残念な気もします。

南陽だけでも、戦後統治にアレだけ苦労したといいいますか、それこそ韓全土の統治はこれからが本番になる訳です。

後で、『こんなもんで済すんだ訳がねーだろ。』という目に遭っても、秦軍も韓の皆さんにとっても、何もオカシクないわけですよ。

はしゃいでおらず、落ち着いている李信の姿は良いですが、韓という新しい領土を手にして、新しい戦線と新しい守るべき国民の数を拡大させた秦が、これからどう奮闘すべきなのかは、これから彼自身が目の当たりにする苦労となって表れてくるでしょう。

こうして城内各所の現場では、ほぼ完全に秦軍が征圧完了。

 

で—、

 

最後に、王宮の様子が描かれます。

誰もが予想したと思いますが、やっぱり夏候龍だけが一人で騒いでいる様子です。

何やら、城内の治安維持軍を集めたらまだ戦えるとか叫んでいますが、誰も相手にしていません。

張宰相も、『城内の様子は?』とか、別の話題を別の大臣に尋ねたりして、他人の振りをしている様子が見て取れます。

 

張宰相『ん?さっきから叫んでいるアイツ何?なんかメッチャ目つき悪いんだけど、あんなの連れて来たの一体誰よ??』などと、先週、先々週から開戦徹底抗戦派であった事実から、フェードアウトを決め込んでいたに違いありません。(笑)

 

そしてそこに、東龍の塔から戻って来た大王が王宮に帰還。

 

極度の緊張を乗り越えて来た大王。

完全に髪の毛がまっ白けになって戻って来た姿に、一同は驚愕。

夏候龍が、その姿を見るや激昂。

よくも勝手に降伏したな!と、何か自分の立場を勘違いして、衛兵に向って『この裏切りモノを斬れ』などと命令し始めます。

しかし、そんなの誰も言う事聞くはずが在りません。

全員、真顔で夏候龍を見る王宮一同。

呆れたように韓王。

『もう王ではなくなるが、最後に一つだけ命令を。衛兵、コイツを斬れ。』

こうして、夏候龍。

予定されていたかの如く、無事に惨殺。

いや、しかし?

これって、大王が降伏する前ならまだしも、最後に、現実逃避せずに、大人しくしてたら、死なずにすんだんじゃないのか??夏候龍。

お前を連れてきた張宰相は、しっかり雰囲気の変化を読み込んでいた様子だが…、これは張宰相にとっても幸運だったのではないか??

結果的に、夏候龍一人が頭バグって騒ぎ切ってくれたおかげで、張宰相ヨカッタじゃねーか。(笑)

一瞬でも夏候龍が冷静になって、『張宰相、アナタも国が亡ぼうが徹底抗戦すべしと言ってたじゃないですか!』などと云いだして、巻き込みだしたら、張宰相もマジでヤバかったのではないだろうか??

 

静かになった王宮で、玉座を見上げる韓王。

韓王『玉座って、あんなに高かったのじゃなー。』と、自嘲する韓王。

物思いに耽ったあと、張宰相にはこれまでの宰相としての働きに感謝しつつ、最後の頼みを言い渡します。

韓王『韓の統治権を滞りなく秦へ譲渡する段取りを作ってくれ。』

張宰相『しかと、承りました。』

韓王『うん、よろしく頼む。』

 

そこから、飛鳥の報告は咸陽に。

韓王は奪冠し、騰にそれを引き渡します。

こうして韓の領土はすべて秦のものに。

長かったキングダムの連載で、ようやく一国が陥落した。

長すぎる…、苦笑。

んでまァ、呉鳳明も李牧も、どう見ても完全手遅れタイミングの援軍派遣でしたね~。

こんなん明らかに、助ける気全くなかったも同然やないか。(汗)

- ネタバレ最新840話 以上 -

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

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