(チン軍総司令棒 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム )
王賁と王翦、、。
これ、多分ですよ??
二人とも他人に対してのコミニュケーション能力が不足しているだけの、勘違いされ易い性格なだけなのかもしれません。(笑)
まあ、でもそれでいいと思うんですわ。
配下に考えていることの全体像を見抜かれる、察してしまわれるような武将でしたら、今回も壁さんをメイン攻撃と見せかけた亜花錦奇襲は、発生すらしなかったわけですから。
また、王賁は、きっと壁さんともっと仲良くなりたっかったに違いありません。
理由は、本編考察にて公開します。
さて、第867話は、宜安・番吾方面から進軍してきた趙北部軍と、玉鳳軍との戦いを中心に描かれています。
本話では、戦況の変化が段階的に示されており、兵力差、中央戦線の圧迫、そして援軍の投入という流れが、場面ごとに整理されています。
戦場全体と兵力差の提示
物語は、戦場の全景から始まります。
趙北部軍は約6万の兵力を擁し、玉鳳軍へと迫ってきている状況が示されます。
玉鳳軍は数の上では明らかに劣勢であり、この時点で兵力差が大きな前提条件として描かれています。
玉鳳軍前線の戦闘の様子はどうなっているのか?
前線では、玉鳳軍が趙北部軍と正面から激突しています。
数では不利な状況にありながらも、玉鳳軍は踏みとどまり、戦線を維持している様子が描かれます。
兵たちの反応からは、王賁の存在や号令が士気の支えとなっていることが読み取れる描写となっています。
中央戦線:霊咒公軍の圧力
場面は中央戦線へと移ります。
ここでは、霊咒公軍が前面に立ち、玉鳳軍中央を強く圧迫しています。
関常配下の部隊は押され始めており、戦況報告として中央の劣勢や、部隊が分断されつつある状況が示されます。
玉鳳側の危機認識としては、歩兵大隊が早々と分断されてしまっています。
玉鳳軍の指揮層や周囲の兵たちは、
「数の差が大きいこと」
「このままでは押し切られる可能性が高いこと」を、
明確に認識していましたが、これは取り返しがつきません。
敵モブ将ですら、『蹂躙して割れ目を広げよ。完全分離すれば最早、その力は半分以下だ!!』とまあ、そりゃその通りです。
現行の玉鳳の戦力配置では、最早、打開策や改善策すら見えないという状況が共有されている描写です。
関常『すまぬ若、、これほど早く詰むとは思わなかった。。』
援軍の出現
霊咒公軍は、玉鳳中央を狙ってさらに攻勢を強めます。
玉鳳側の部隊が後退し、戦線が押し込まれていく様子が連続して描かれ、
この時点では趙軍が戦場の主導権を握りつつある状況であることが示されます。
しかし、緊迫した戦況の中、玉鳳軍の背後で異変が起こります。
土煙が上がり、兵たちが騒然とする描写が入り、後方に注意が向けられます。
玉鳳軍の背後から、新たな軍勢が姿を現します。
その軍は趙軍の側面から戦線に突入し、戦場の流れに直接介入します。
玉鳳軍側にも、想定外の援軍到来として驚きが描かれています。
この軍勢の正体…、それは
壁さんが率いている軍であることが明らかになります。
壁さんの軍は、そのまま霊咒公軍方面へと向かい、戦闘に参加します。
回想:王賁と壁さんの事前のやり取り
ここで一度、時間が過去へと移ります。
王賁が、事前に壁さんのもとを訪れていた場面が描かれます。
王賁は、玉鳳軍が厳しい戦いになることを見越し、
いざという時に援軍として動いてほしい旨を壁さんに伝えていました。
さらにポイントとなるのは、『壁軍で霊咒公の首を取ってほしい。』と主役扱いしている点ですね。
実際に、この後の戦闘展開でも、マジに壁軍の士気は高いです。
援軍どころか、霊咒公軍の虚を突き、相当レベルで、敵味方の注意を奪います。
さて、この壁さんの、軍議を中止させてまで登場した王賁。
作戦の概要を伝えるまで、何故、沈黙していたのでしょう?
壁さんも、『何コイツ呼び出しておいて黙ってんの?』といった様子で戸惑っています。
王賁、厳しいめで、壁さんを見据えていますが、壁さんからしてみたら、“見下されている?” やっぱり、“あの冷たい王翦の野郎の子供らしいよ”といった、マイナス印象しか与えていません。
しかし、王賁偉いです。
なんと?
王賁『軍議遮って申し訳ない―』などと…、
一応、遜ってから会話を始めたでありませんかww
まあ、山陽の戦いでも、親父の王翦は『そなたは兵法に明るいと見える。』などと言って、持ち上げてから、壁さんを地獄に叩き落した男なのですがね。(笑)
もう、おそらく壁さんは身体的記憶レベルで、王親子を警戒してる様子が分かります。
しかし、これは多分、壁さんの誤解です。
何故、王賁が黙っていたのか?
これは、最初の会話としてのアイスブレーキングはどうしようか?と、、
王賁は悩んでいただけに違いがりません。
王賁『(お忙しいところ失礼します。壁将軍、李信より一足も二足も先に童貞を捨てた、私、王賁と申します。前回の番吾の戦いから、あの山の民の有名族長キタリさんと合体を果たした、壁将軍なら、私たち同じレベルで作戦を語り合うことができると思うんですよ?
どうです、お互いヤリチン同士、李信なんか置き去りにして、2人で六大将軍になりませんか?
もちろん壁将軍は、アイツが下僕だった頃からのお知り合いだったのは、私も知ってます。なので、急に縁を切るのは難しいのも分かります。
でも大丈夫です。
私の提案する作成に乗っていただけたら、敵将霊呪公の首をとって、一気に将軍レイヤーの中でも、上位に君臨して、自然にアイツとの距離を取ることなんて簡単になりますから。(笑)』
と、これくらいの古代中華ジョークを用意していたに違いありません。
では?
一体何故、王賁は急に黙ってしまったのでしょうか??
答えは、彼の先読みの深さにあります。
壁さんに会う前に、上記のアイスブレーキング内容を、道中楽しみに考えていた王賁ですが、それを口にする前に気づいてしまったのです。
王賁『(は!?俺ごときが、壁さんと同レベルのヤリチンだと!? この男の体から滲み出る雄度…、、一体何人の女を抱いてきたんだ?)』
そうです、蚩尤を降伏する程の“豪チン”である昂クン程ではありませんが…、
あのキタリをメス扱いするレベルには、“業物ペニス”を保有する壁さん。
たかが見合結婚で、1人ばかりの嫁を王賁が叶うわけがないことを、王賁は、直感的に見抜いてしまったのです。
王賁『(あぶねー!壁将軍相手に、いきなり距離感間違うところだった。まずは軍議を止めたことを誤って普通に話そう。)』
あの冷静な王賁です。
壁さんの雄度を見抜いた上で。上記のような思考プロセスを経て本編においての沈黙が再現された事は間違いありません。
しかし、壁さんは、大人の余裕で、そうした王賁の戸惑いすら汲み取った上、
しかも―、
本来予定されていた王翦軍への援軍としての、進軍方向とは異なる行動になることを理解した上で…、
王賁の要請を受け入れます。
そして、玉鳳戦線へ向かう決断を下したことが示されます。
因みにコレ、後で絶対に『お前が王賁の応援に行ったせいで、俺達負けそうになっただろ。バカヤロー!!』と王翦が泣いてブチ切れる展開に繋がっていきます。
しかし何も問題がありません。
壁さん『はて?王翦軍には、私などより遥かに強力なチンポが援軍に向かったハズですが??』
王翦『う! そ、それは…、(汗)』
このように近い将来、あの冷静な王翦の狼狽える姿が目に浮かぶ様です。(笑)
さて、場面は再び現在に戻ります。
壁さんの軍は霊咒公軍と接触し、戦闘を開始します。
趙軍側にとっても、この援軍は想定外の出来事として描かれています。
それにしても、この霊咒公??
いきなり登場したまでの、壁軍に対して…、
霊咒公『笑止、ただの一万の援軍だ、さほど鋭さも感じぬ。“神殺”を出せ。正面から叩き潰す。』とばかりに、釣られて序盤からイキナリの“神殺”という切り札部隊を投入してしまっています。
おやおや霊咒公さん??
壁軍に意識が向くのは仕方ありませんが、そんな反射的になって“神殺”という切り札部隊を投入してしまっては、本陣がスカスカとかいう状況になっている…、
まさか、そーんな、バカな事があるワケが在りませんよね??
亜花錦の配置転換
別の場面では、亜花錦の動きが描かれます。
亜花錦は戦闘の流れの中で、外側へと押し出される形となります。
しかし、ここで、王賁が事前に亜花錦へ役割を伝えていた場面が示されます。
亜花錦はその内容を理解しているいます。
要は、壁さんすら囮で、大きく中央本陣、さらには敵将の注意からすら、外れるほど、大きく外に流れることによって、亜花錦を本命として、“主力攻撃”とする策です。
行動開始する亜花錦。
王賁の意図通り、亜花錦は正面戦闘から離れてから、
霊咒公本隊の裏を取る方向へと動き出します。
壁さんの軍の参戦と、亜花錦の別働行動により、
戦場は複数方向で動き始めます。
本話では勝敗が決することはなく、戦局が次の段階へ移行した状態で第867話は終了。
キングダムネタバレ最新867話 以上 -
次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。
皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。
