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キングダムネタバレ最新850話 王翦軍と楊端和軍の詳しい内容

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(広域戦勝利の最大キーマン 作画引用元 原泰久先生 作 キングダム  )

さて、李牧さん陣営の邯鄲出立を終えて、飛信隊、録嗚未をはじめ新鄭訓練組も邯鄲方面に向けて出陣。

徐々に、明確な両軍対立構築に向けて、行動がすすんできました。

邯鄲に赴いていったのは、李牧さんとカイネやフテイの数少ない側近だけだったので、司馬尚たい青歌軍や、馬南慈などの主力諸将は、すでに防衛側でもあるために、早期に配備が完了しているのかもしれません。

何にせよ、李牧さん陣営からしてみれば、流石に、地形や準備に先手を打てるのが強みである事には変わりがありませんから、ここら辺は、秦軍より早い段階で、準備を進めていた事でしょう。

秦軍は秦軍で、二度も返り討ちにあっているのですから、李牧さん陣営が相当の練度の準備を重ねて自軍を迎撃してくる事くらい、今度は油断なく、侵攻の準備進めなくてはなりません。

まぁ、油断なく準備って、そりゃ当たり前の事なのですが、宜安と番吾が、全く出来ていなかったのは事実ですし、想定外の状況が起っても、計画を中止するでもなしに、情報を再分析するでもなく、“とりあえず宜安や番吾を攻める事は決まっているので”みたいな、役所の予算消化みたいなノリで李牧さんの迎撃布陣に突っ込んでいったら、そりゃ負けますよ。

次回は、飛信隊が対趙戦線へ向かって、北上した後、秦軍の他の主力軍である、王翦軍、楊端和軍との合流に向けて、この二つの軍団の軍容が開示されるのではないでしょうか?

趙軍側も、青歌軍等も第二将の楽彰やらフーオンらの強ユニットが顔を出してくるのか?

記彗軍も長期の待機期間を経て、アップデートされているのか??

この辺りは敵戦力として非常に気になります。

ではでは次回のキングダムネタバレ予想を進めさせていただきます。

キングダムネタバレ:敗戦必至の王翦軍

とりあえずは王翦軍。

新しく、五将が揃ったワケですが、もう顔を見るだけで五将軍の性質が何となく分ってしまうのがキングダムです。

第一将 奈烙⇒亜光の廉価版

第二将 妟戒⇒麻紘の廉価版

第三将 辛勝⇒田里弥の廉価版に見えるけど、一応は実名キャラってことでワンチャン活躍の希望アリ。

第四将 倉央⇒脱走した奴。しかも、頼みの糸凌が片腕になったので弱体化しているだろう。

第五将 李寿⇒紅一点、王翦軍内のポスト河了貂、イチイチ驚くのが仕事。

とまあ、こんな所でしょうか。

やはり、第一将 奈烙からしてインパクトが堕ちます。

回顧に浸る訳でもないですが、ヤハリ最強魔人の亜光さんが強すぎたんですよ。

鄴攻め編で、馬南慈と尭雲を相手に1対2で戦って凌ぎ切った、馬南慈のお気に入りモップ兜を粉砕して、以降、馬南慈は兜かぶってませんし、尭雲とか、普通にフッ飛ばされてましたからね。。

でなんで、読者目線でいくと、序盤で第一将奈烙に何か、大きな武功でも挙げてもらわないと、新制王翦軍、期待すら出来ないんですわ。。

仮に、王翦軍が期待通りに司馬尚軍とリベンジマッチするとして、其れこそ、亜光に手痛いダメージを与えて、司馬尚に決定打を与えさせた楽彰を討ち果たすとか、楽彰とフーオンが一緒に出て来ても、問答無用で胴体上下切り離すクライの業をやってのけないと、これは、奈烙が第一将として、読者に認められるとかにはならんと思うんですよ。

ちな、楽彰配下のフーオン、両手剣でヒュンヒュンとしたスピード攻撃が得意って、既に趙軍内では、フテイとキャラが被ってますんで、これ、どっちか不要じゃないか?ってなりませんかね??(笑)

おっと、フテイとフーオンのお陰で、話が逸れましたが…、

やっぱり、亜光が実績で読者の心を掴んだように、王翦軍新五将も、そこは、今更、解説なんかじゃなくて、対司馬尚戦での実績でキャラ&軍団紹介をすすめて行ってくれた方がいいんじゃないでしょうかね。

で、もってですよ??

僕が一番気にしているのは、王翦軍と飛信隊&ヨコヨコ軍との距離感ですね。

第845話で、新五将と共に再登場した王翦が…、

王翦『程なくして韓の地から閼与へ、韓人の軍が送られてくる。』

辛勝『新戦力ですか?』

王翦『ああ、死なせて構わぬ軍勢だ。』

王翦曰く、そう割り切れる特殊な駒が入る。

つまり、大胆な手が増えるということで、第三将の辛勝さんと、第五将の李寿さんに、韓人兵を使った、韓人を思いっきり消耗品にするであろう作戦を“まずは10通り作ってみろ?”とまあ、なかなか鬼みたいな命令を発していましたが…、

前回の、キングダム849話を見ている限り、旧韓兵部隊って、全部5万人ひとまとめにして、ヨコヨコ軍として構成されているようなので、完全に、第845話の王翦の目論見がアテとして外れてしまいましたよね??

これは、えーっと??

ヨコヨコ軍以外にも、別枠で、旧韓兵が分散して割り振られているという作中設定があるのではないか?とも考えらなくもないですが、そうではなかった場合…、

今回の王翦…、またしても、自軍に旧韓兵が動員されてくるか分かっても居ない段階で、ロクに自軍内の配置情報の確認も、昌平君との最低限の伝達事項すら疎かなまま、アテにならない情報をアテにして、配下に10通りの作戦を構築して、更に、その間違った作戦を元にして、訓練を進めていた事になりますので…、

うん、今回も…www

王翦は、李牧さんと司馬尚に負けるしかあり得ません。

というか、将軍なのに、自軍のリソース掌握が全然出来ていないというか、自軍の軍団構成員を正確に把握する努力が出来ない武将って、流石に勝ち負け以前に致命的なミスだと思うんですよ。

仮に、王翦が旧韓兵をアテにした作戦を放棄したとしても、それならそれで、第845話で第三将の辛勝さんと第五将の李寿さんに、使いもしない、韓人兵を思いっきり消耗品にする作戦を“10通り作らせたという事実だけが残り、部下に無駄なさせる王翦がタダの無能な上司にしかなりません。

旧韓兵の消耗をアテにしていて、楽な訓練をしていた王翦軍軍団員からしてもみても、急に『予想してたほど、旧韓兵は消耗させられんから、その分、お前ら頑張れ』という風に、訓練想定以上の負荷を要求される事になりますので、こんなの負けるに決まってます。

あるいは、飛信隊と録嗚未軍らに、無茶苦茶な作戦要求を六大将軍権限で申し送りして来るとかは考えられますが…、

最小国とは言え、最初に一国陥落を成し遂げた李信&録嗚未らの方が、王翦などより、武将の格としては、文句なしに一枚上なワケです。

騰が引退していなかったら、それこそ、王翦なんざ、楊端和の下の副将以下である第三大将でしかなく、李信と録嗚未に命令するなんか、絶対に考えられないようなポジションで頑張るしか無かったでしょう。

というか、もうなんか、こういうトコロからして、戦が始まる前の準備段階でからして、王翦の考え方とか、無駄な指示の出し方とかが、グダグダすぎて心配になるんですよ。

クッソ!!

先日、旧韓兵がヨコヨコ軍に纏まってて、王翦軍に派遣されてないと思われた直後から、『旧韓兵を自分の好き勝手に出来る』と期待していた王翦軍の思惑が外れた事をなんとかフォローしてやりたいと思って、心配で心配でたまりません。

実際問題、前回のキングダムを読んでから、王翦が心配で夜も寝られません。

王翦のせいで、一昨日から、私は8時間しか寝てないくらいなので。

まったく以って困ったものです。

キングダムネタバレ:期待できるのは楊端和軍

さて、期待したいのは楊端和軍の軍容ですね。

番吾戦、然して甚大な損耗が在ったワケではなく、むしろ壁さん救出という唯一のお手柄を上げた軍隊なので。

そして、合体を果して、秦軍&山の民軍の同盟関係を更に強固なものとする同盟結婚を成し遂げた、キタリと壁さんの関係を中心に、その士気と連携度が以前と比べても、さらに強化された軍隊になっているモノと予想されます。

というか、壁さんとキタリが合体するって、めちゃクチャ秦国、秦軍にとって大きな出来事になるハズです。

大王直属の有力貴族な訳で、その貴族の壁さんがこれまた、山の民の中の一大勢力であるメラ族の首領であるキタリと合体するのですから、コレは国民意識の掲揚と、軍団利益の一体化という意味でも、カイネと李牧さんの合体なんかより、遥かにデカいインパクトになると思います。

騰と寧公主。

②李牧さんとカイネ。

③フテイと遷王。

前回のキングダムで、ここまで見事な合体シークエンスが連続で披露されたとあれば、今更、壁さんとキタリほどの親和性を示したキャラクターの合体が無かった事にされるなんて、どう考えてもアリ得ません。

また、番吾から救出された壁さんと、救出したキタリが合体したであろう時系列を精査してみたトコロ、亜光と田里弥が逝去して、尚且つ、49日が経っておらず、その魂が現世を彷徨っている最中で在ったことでしょうから…、

壁さんとキタリのベイビーは、二卵性双生児の、亜光と田里弥の転生ベイビーで在る可能性が極めて高いです。

赤ん坊なのに、牛を捻り殺す実力を持った転生亜光の長男。

赤ん坊なのに、使用人にやたら指図を出してくる転生田里弥の二男。

この新戦力を抱えた壁軍・メラ族連合軍の前に敵はいないでしょう。

転生田里弥の二男『バブー!(母者(※キタリ)、シュンメン隊が苦戦している、至急援護に。)ブ?ブバブブ?ババブブブーブ、ブブバーバ!!。(何?こちらの戦力が足りなくなるだと?安心してくれ母者、こちらには兄者がいる。むしろ敵を引き込んで討つから、心配するな行け!)』

骨珉伯『ククク馬鹿め、あの山民族の強軍が目の前から消えたぞ。今だ、かかれ!!』

キタリが指揮するメラ族部隊が壁本軍を離れた瞬間、骨珉伯軍が強襲を開始。

その時です―。

転生田里弥の二男『ブー、バー!!(今や、兄者!!)』

転生亜光の長男『ヴゥゥーッブァァァァァァッ!!# (敵は全員○す!任せておけ!!)』

突如、壁軍の中から、異常なまでに屈強な赤ん坊が飛び出してきて、趙兵を血肉の塊に変えていき、骨珉伯は大恐怖!!

あの、亜光の転生体が弱いわけありません。

一般常識的に考えて、転生亜光の長男は、そのまま骨珉伯を討ち果たし、李牧軍の陣容にダメージを与えたドコロか、その後、馬南慈にも大きなダメージを与え李牧軍全体を多く後退を成さしめる予想が成り立ちます。

スイマセン、こんな世の中の誰でもが知っているような内容の予想で、今回は記事を進めてしまって…。

壁さんとキタリが合体していて、二人から亜光の転生が生まれているなんて、小学生でも知っている、あたり前の知識なのに、ホントにスイマセン。

- キングダムネタバレ最新850話 以上 -

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

 

 

 

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