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キングダム最新話ネタバレ&感想考察|カイネが河了貂を救出!しかしここから一体どうやって帰るんだ!?

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河了貂の行方を追うカイネ

今回、河了貂に対して一方ならぬ思いを抱いているカイネは、自分でもなぜここまで気になるのか分からないまま、その行方を追っていました。

しかし、その先でカイネを待っていたのは、趙忽軍によって秦軍の別動隊が壊滅したという報告でした。

その知らせを聞いたカイネは絶句します。

それでも、河了貂の亡骸だけでも自分の目で確かめると言い、制止する兵士たちを振り切って馬を走らせます。

「本当にバカな奴だ」

「軍師なんか目指さなければ……」

「あの時、飛信隊なんかから離れて私の所に来ていれば、こんなことにはならなかったのに」

そう河了貂のことを思うカイネ。

もう手遅れかもしれない。

それでも、せめて亡骸だけは辱められないようにしてやりたい。

そんな思いを抱えながら、カイネは趙忽軍のもとへ向かいます。

趙忽軍の野営地に到着するカイネ

カイネが趙忽軍のもとへ辿り着いた頃には、すでに趙忽軍は野営を始めていました。

そこでは趙忽軍の兵士たちが、秦兵から略奪した戦利品を手にして笑い合っています。

そんな兵士たちに対し、カイネはすぐさま問いかけます。

討ち取った将校の亡骸はどこにあるのか。

李信や蒙恬、そして軍師・河了貂の亡骸はどこにあるのか。

事情を知らない兵士の中には、突然現れたカイネを見て「何者だ」と怪しむ者もいました。

しかし、その中の一人がカイネの立場が相当に上であることに気づきます。

そして、その兵士は不思議そうな様子で逆にカイネへ尋ねました。

「上官殿は、何も知らないのでありますか?」

実は、河了貂はまだ死んでいなかったのです。

河了貂は趙忽軍に生け捕りにされていた

ここで場面は、趙忽軍が河了貂たちの別動隊を追撃した時点へと戻ります。

別動隊へ襲いかかった趙忽軍は、河了貂の側近たちを次々と討ち取っていきます。

そして、ついに残されたのは河了貂だけとなりました。

一人になった河了貂が逃げ切れるはずもなく、趙兵によって今にも討ち取られようとします。

ところが、その瞬間。

「待て!」

兵士たちを制止したのは、副将・趙備明でした。

趙備明は周囲を確認し、怒りをあらわにします。

蒙恬がいない。

李信もいない。

どこにも二人の姿がないのです。

ここで趙備明は、自分たちが謀られたことに気づきました。

そして河了貂たちから李信と蒙恬の行方を吐かせるため、残った者たちを全員生け捕りにするよう命令します。

捕虜にした者たちには、徹底した拷問を加えてでも情報を吐かせるつもりでした。

その命令を受けた趙兵によって河了貂は馬から落とされ、意識を失ったまま捕らえられてしまいます。

つまり、カイネが聞いていた「別動隊壊滅」という情報とは異なり、河了貂はまだ生きていたのです。

河了貂が生きていることを知るカイネ

河了貂が生きている。

その事実を知らされたカイネは、今度は捕らえられた者たちがどこへ連れて行かれたのかを兵士たちに尋ねます。

ところが、趙忽軍の兵士の中にはカイネに反発する者もいました。

そこでカイネは、自分が将軍であることを明かして改めて居場所を問い詰めます。

相手が将軍だと知った兵士は態度を変えますが、それでも捕虜の移送先については口止めされていたのか、答えることを躊躇します。

するとカイネは、自軍の兵士に対して「他の者に聞く。こ奴らを斬れ」と命令。

さすがに観念した兵士は、捕虜たちの移送先を明かしました。

ここから西にある森。

その奥に「辺黒」という小城があり、趙忽の本陣はその中に置かれているというのです。

カイネは河了貂を追い、辺黒へと向かいます。

辺黒では秦兵への凄惨な拷問が始まっていた

その頃、辺黒では捕らえられた秦兵たちに対する凄惨な拷問が行われていました。

趙兵たちは苦痛に叫ぶ秦兵たちを見て笑います。

目的はもちろん、李信や蒙恬たちの情報を吐かせることです。

しかし、どれほどの拷問を受けても、捕らえられた秦兵たちは誰一人として信たちの情報を口にしません。

そして河了貂もまた、辺黒の城内にある牢へと入れられていました。

ただし、河了貂については他の秦兵とは扱いが異なっていました。

兵士たちの話によると、河了貂にはこれから「特別室」で特別な拷問が行われる予定になっており、そこへ入ることが許されているのは上級武官だけとのこと。

この時点では、まだ河了貂への拷問そのものは始まっていません。

しかし、河了貂が女性であることから、上官たちは別の意味で彼女に目をつけていました。

河了貂に迫る趙兵たち

牢の中では、河了貂がまだ意識を失ったまま倒れていました。

そこへ上官と思われる趙兵たちが現れます。

どうやら彼らは、趙忽から許可まで得ている様子です。

男たちは河了貂を取り囲むように立ちます。

そして、人の気配を感じ取ったのか、河了貂がようやく目を覚まします。

目の前に趙兵がいることに気づいた河了貂は、即座に抵抗。

近くにいた兵士へ蹴りを食らわせます。

しかし、多人数の趙兵を相手にした状態ではどうすることもできません。

河了貂は力ずくで押さえつけられてしまいます。

そして、まさにその身体まで辱められようとした、その瞬間でした。

「離れろ、獣共が!」

怒りに燃えたカイネが牢へ飛び込んできます。

そして河了貂に覆いかぶさっていた兵士を、カイネが殴り飛ばします。

河了貂を救うため、ついにカイネが間に合いました。


感想&考察① まず、すまんカイネ!!

まず、すまんカイネ!!

お前のこと、今まで俺は、

「昂クンの男性ホルモンの色香に負けて、李牧さんと別れる」

だの、

「趙忽と一緒になって秦軍に寝返る」

だの、

「急造軍師に李牧さんの弟子ポジションを奪われて、お前それでいいのか?」

だの……。

散々、弄り倒してきました。

しかし今回!!

河了貂がひどい目に遭うのを止めてくれて、本当にありがとう!!

いや、実はですね。

本当は俺、こうなると思っていたんですよ。

カイネさんが、どれだけ誠実な武将なのかくらい、誰よりも理解しておりましたwww

一体、誰だ!?

李牧さんとカイネ様を、散々おちょくるようなバカな記事を書いているブロガーは!?

あああああ!!

俺だアーーーーー!?

いや、マジで反省します。

もう、こんな昂クンに忠実なバカ記事は二度と書きません。

嘘ですww

しかし、冗談抜きにして、ここまで真っ直ぐ河了貂のために動いてくれるとは思ってもみませんでした。

死亡したと聞けば亡骸だけでも守ろうと駆けつけ、

生きていると知れば居場所を聞き出し、

最後には自軍の兵士をぶん殴ってでも河了貂を助ける。

今回のカイネ、普通にめちゃくちゃ格好いいです。

これまで散々ネタにしてきた身としては、ここだけは素直に謝っておきます。

すまんかった、カイネ。

……まあ、それはそれとして。

何気にもう一つ驚いたことがあります。

弓矢兄弟に射抜かれて死ぬだろうと思っていた、趙忽軍の副将・趙備明さん。

普通に生き残ってましたよね……。

しかも、この趙備明さん。

モブキャラのくせに、変なところで妙に勘が鋭い。

「蒙恬がいない」

「李信もいない」

「どこにもいない!」

と騒ぎ立て、

「我々は謀られた!」

ということで、河了貂たちを生け捕りにして、李信と蒙恬の居場所を吐かせようとしているわけですが……。

いや。

ちょっと待て。

蒙恬と李信がいない。

どこに行った??

って……。

そんなもん、

自軍の本陣に逃げ帰ったに決まってんじゃないですか。(笑)

何か壮大な秘密が隠されているみたいになっていますけど、

ただ単に、

お前ら趙軍が討ち漏らしただけでしょうwww

李信と蒙恬が逃げた。

趙忽軍は捕まえられなかった。

以上!!

河了貂たちに拷問してまで吐かせるような「隠された行き先」が、そもそもあるのでしょうか。

むしろ河了貂からすれば、

「いや、普通に逃げましたけど……」

くらいの話でしょう。

将軍をやっている割には、やけにお花畑なお考えの趙備明さん。

さすが郭開一派wwww

今回、カイネの株が爆上がりした一方で、

なぜか趙備明さんが新しいツッコミ要員として急浮上してきました。


感想&考察② 河了貂、ここからどうやって帰るんだ??

ただし河了貂。

凌辱こそカイネによって阻止されたものの……。

マジで、ここからどうやって帰還するのでしょう??

カイネだって、河了貂を助けたいという個人的な思いはあるでしょう。

しかし、だからといって敵軍の軍師である河了貂を勝手に解放して、

じゃあ気をつけて帰れよ!」

なんてことをやったら、さすがに背任になってしまいます。

カイネの立場でも、河了貂を「捕虜以上」に扱うことには限界があるでしょう。

では、李牧さんならどうなのか?

確かに馬陽編では、河了貂や蒙毅たちと一緒に戦場を観戦した仲ではあります。

だからといって、

李牧さん

「いやー、あの時の河了貂ですか。どーもーww」

……とは、ならんでしょう。

今や河了貂は、飛信隊を動かす秦軍の軍師。

完全に敵軍の重要人物です。

しかもカイネ本人も、すでに友軍の兵士を殴り飛ばしてしまいました。

河了貂を助けたのはいいとして、

振り上げたこの拳を、ここからどう収めるのでしょう??

いや、本当に今回。

ここからの落としどころが全く読めません。

昂クンがいれば話は簡単です。

圧倒的なα雄としての存在感。

そして、その場にいる雄たちを本能的に屈服させる威圧感。

昂クンなら、この程度の修羅場を制圧することなど造作もないでしょう。

ところが!!

前回予想した、

「趙忽軍とカイネが接点を持つ」

ここまでは的中したのですが……。

肝心の昂クンだけが、ここにいません。

もう飛信隊に帰還して、普通に羌礼たちとの再会を喜び合っています。

おい昂クン!!

今こそ、お前の出番だったんじゃないのか!?

さて……。

どうする??

……あ。

そうだ!?

よく考えたら、この場に昂クンがいないのと同じように、

趙忽本人もいませんよね??

ということは……。

もしかしたら河了貂、助かるかもしれません。

まずカイネが趙兵たちを押さえて時間を稼ぐ。

そこへ時間差で趙忽本人が登場。

そして、ここで衝撃の事実が判明するのです。

実は趙忽、重度のゲイセクシャルだった。

女の子である河了貂には、まったく興味が湧かない!!

カイネ

「趙忽、お、お前!? へ、変態だったのか!? ま、まあ……よかったじゃないか河了貂」

河了貂

「お、おおう??」

……。

いや。

何が「よかった」んだ。

他に何かないのでしょうか??

例えば読者の皆さんも、

「今度みんなで飲みに行こうぜ!」

と約束したものの、

当日が近づいてきたら猛烈に面倒くさくなって、

直前になってドタキャンする奴。

一人くらい見たことがあるでしょう。

これですよ。

趙忽、

「今日、河了貂の拷問だったな……」

「……。」

「なんか、だるくなってきたな。」

拷問をドタキャン。

そして次号――

休載。

これで一週間、様子を見る!!

実際、神(作者)様もよく休みますので……。

いや~~~、難しい。

この修羅場、一体誰が収めるのでしょう??

ただ、ここまで冗談を抜きにして考えてみると、一つかなり現実味を帯びてきた展開があります。

カイネと趙忽、将軍同士の対立です。

カイネは河了貂を守ろうとする。

一方、趙忽側は秦軍の重要捕虜として河了貂を扱おうとする。

しかもカイネは、すでに趙忽軍の兵士に手を出しています。

ここで両者が正面衝突してしまった場合、現場レベルでは収拾がつかなくなる可能性があります。

となれば――。

最終的に両者を止められる人物。

趙軍の総大将。

李牧さん本人が出てくる説。

これ、冗談抜きで本当にありそうになってきました。

河了貂を巡って、

カイネと趙忽が対立。

そこへ李牧さんが登場する。

今回の引きから考えると、この流れはかなり自然ではないでしょうか。

さて。

河了貂はどうやってこの城から脱出するのか。

そしてカイネが振り上げた拳の行方はどうなるのか。

この修羅場を最後に収めるのは、一体誰なのでしょうか??

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