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キングダムネタバレ864話予想|青歌雲の死が浮き彫りにする、李牧さんの決定的な失策

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(その圧倒的存在感が問題となり、残念ながら20周年記念表紙から抹消された男。作画引用元 原泰久先生 作 キングダム  )

李牧さん、最強ユニットの無駄遣いで草ァwww

はい、さて。

キングダム第863話では、蒼仁と青歌雲の一騎打ちが描かれました。

中華十弓最強とまで称されてきた青歌雲が、この局面で敗れ、命を落とすという展開は、多くの読者に強烈なインパクトを与えたのではないでしょうか。

しかし、本当に重いのは「青歌雲が負けた」という一点そのものではありません。
問題の本質は、彼の死が趙軍全体、そして李牧という総大将に、どのような意味をもたらすのかにあります。

第864話の予想は、単なるキャラクターのリアクション回ではなく、趙軍という組織そのものの限界が明確になる回になる可能性が高いと考えています。


青歌雲の死に対する、李牧のリアクション予想

李牧はこれまで、一貫して冷静沈着な知将として描かれてきました。
部下が討たれても感情を表に出さず、常に一歩引いた視点で戦局を見ている人物です。

しかし、青歌雲の死は、これまでとは質が異なります。

青歌雲は
・中華十弓の最強格
・個人戦力として国家レベルの資産
・趙軍における「最強」の象徴

この存在を失うということは、単なる戦力減ではありません。
趙軍の精神的支柱を、戦場で叩き折られたに等しい出来事です。

第864話では、李牧が一瞬言葉を失う、あるいは沈黙する描写が入る可能性が高いでしょう。
しかし重要なのは、その後の態度です。

もし李牧が、ここでも
「計算の内です」
「戦況はまだ覆せます」
といった余裕を見せるのであれば、それはもはや名将の姿ではなく、現実を直視できていない指揮官の姿になってしまいます。

青歌雲の死は、
自らの采配によって、最強戦力を無駄死にさせた
という事実を、李牧自身に突きつけています。

この重さを正面から受け止める描写がなければ、李牧というキャラクターそのものが揺らぐ局面だと感じます。

 中華十弓・青歌雲は「切り札」だったはずです

そもそも、青歌雲という存在はどのようなユニットだったのでしょうか。

・遠距離から戦局を破壊できる
・一部隊を単独で壊滅させられる
・対策を知られた瞬間に価値が激減する

つまり彼は、見せた時点で価値が下がる切り札です。

本来であれば、
・秦軍主力が混乱している瞬間
・敵総大将の位置が確定した時
・信や羌瘣といった要注意人物を、不意打ちで仕留める局面

こうした「ここぞ」という場面で投入されるべき存在でした。

ところが趙軍は、
・序盤から青歌雲の存在を露見させ
・飛信隊に実力を把握させ
・対策を考える時間を十分に与え
・最終的には一騎打ちに持ち込まれてしまいました

これは戦術的なミスというより、戦略レベルの失敗です。

切り札は、切り札として使われてこそ意味があります。
存在を知られ、対策され、真正面から迎撃される状況を作った時点で、青歌雲の価値は半減していました。

最強ユニットを、最強ユニットとして使い切れなかった。
この一点だけでも、李牧軍の采配には大きな疑問が残ります。

青歌雲敗北がもたらす、趙軍士気への致命的影響

さらに深刻なのは、青歌雲敗北が趙軍全体の士気に与える影響です。

青歌雲は、決して無名の武将ではありません。
趙軍内部はもちろん、他国にもその名が知られている存在です。

その青歌雲が、
一騎打ちで敗れ、命を落とした。

この事実は、趙兵たちにこう思わせるでしょう。

「……あの人でも負けるのか」
「もう誰が秦軍を止められるのか」

しかも問題なのは、
青歌雲と蒼兄弟が死闘を繰り広げている最中ですら、
趙軍全体は飛信隊に対して、ほぼ全面的に押されていたという点です。

援護射撃もなく、包囲もなく、主力による押し返しも見られない。
結果として、
・最強ユニットは討たれ
・戦線全体も崩壊する

軍として、最悪に近い展開です。

仮に李牧がこの先、何らかの切り返し策を用意していたとしても、
それは「戦力と戦術の逐次投入」という、最もやってはいけない指揮になってしまいます。

勝負所では、戦力を集中させる。
それができなければ、勝機は生まれません。

李牧は、本気で趙を守る覚悟があるのでしょうか

ここまでの流れを見ると、どうしても疑問が残ります。

李牧は、本当にこの国を勝たせるつもりがあるのでしょうか。
それとも、敗北を前提とした「美しい敗戦」を演出しているだけなのでしょうか。

青歌雲の死は、
・趙軍の象徴の喪失
・士気の崩壊
・戦略破綻の可視化

これらを同時に引き起こします。

第864話では、李牧がこの現実をどう受け止めるのか。
そして、その重さに耐え切れるのか。

趙軍の命運だけでなく、李牧という人物の評価が決定づけられる回になる可能性が高いと考えています。

― 飛信隊にとって、今はすでに「勝ち筋のど真ん中」である ―

第863話で描かれた、蒼仁と青歌雲の一騎打ち。
この戦いを、秦軍、とりわけ飛信隊の視点で捉え直すと、見えてくる構図はまったく異なります。

結論から言えば、
飛信隊はすでに、序盤から最大の勝機に突入しています。

それは、単に強敵を一人討ち取ったという話ではありません。
戦場全体の空気、兵の心理、そして軍の流れそのものが、秦軍側へと大きく傾いた瞬間だったからです。

中華十弓撃破は、戦果以上の意味を持つ

青歌雲は、趙軍にとって「切り札」であり、「最強の象徴」でした。
中華十弓最強という称号は、単なる肩書きではありません。
それは、趙軍の兵士たちにとって、

「この人がいる限り、大丈夫だ」
「最悪でも、この人が何とかしてくれる」

そう思わせる精神的支柱でもあったはずです。

その青歌雲を、蒼仁が一騎打ちで討ち取った。
これは、趙軍にとっては致命傷であり、
秦軍にとっては、これ以上ない“流れを掴む一撃”です。

しかも重要なのは、
この勝利が、偶然でも、数の暴力でもなく、
真正面からの実力勝負であったという点です。

だからこそ、飛信隊は、この勝利を最大限に活用しなければなりません。

李信が勝ち名乗りを「宣揚」する意味

ここで鍵を握るのが、飛信隊隊長・李信です。

蒼仁が青歌雲を討った直後、
この戦果を、単なる個人の武功で終わらせてはいけません。

李信がやるべきことは一つです。

蒼仁の勝ち名乗りを、全軍に向けて大きく宣揚すること。

「見たか!
あの中華十弓最強を、
俺たちの蒼仁が討ち取ったぞ!」

こうした言葉を、李信自身の口から、はっきりと発する。
それだけで、飛信隊の空気は一変します。

飛信隊は、もともと士気の高い部隊です。
しかし今回は、その“上限”が違います。

・最強と恐れられた敵を倒した
・しかもそれを、仲間がやり遂げた
・自分たちは、その場に立ち会っている

この状況は、兵の心を一気に前のめりにさせます。

飛信隊の士気は、ここから「止まらない」

李信が蒼仁の戦果を高らかに宣揚すれば、
その熱は、飛信隊内部だけで終わりません。

叫び声は伝播します。
噂は瞬時に広がります。

「中華十弓がやられたらしい」
「飛信隊が討ち取ったそうだ」
「もう趙に切り札はない」

こうして、趙軍側にも情報は届きます。

しかも、これは誇張でも虚偽でもありません。
事実として、最強が倒れた。

その瞬間、
飛信隊の士気は爆発的に高まり、
一方で趙軍の心は、確実に折れていきます。

戦場において、
「勝てると思っている軍」と
「もう無理だと感じ始めた軍」

この差は、戦力差以上に大きな意味を持ちます。

もはや飛信隊は、止まらない

李牧軍がどれほど策を用意していようと、
この流れを止めるのは容易ではありません。

なぜなら、
秦軍、とりわけ飛信隊は、
すでに「勝つ側の思考」に入っているからです。

・押せば崩れる
・前に出れば敵が下がる
・自分たちが戦場を支配している

この感覚を一度掴んだ軍は、強い。

第864話では、
李信がこの流れを理解し、
蒼仁の勝利を起点に、全軍をさらに前へ押し出す描写が入る可能性が高いと考えられます。

これは、偶然の勝利ではありません。
飛信隊が積み上げてきた戦いの結果であり、
そして、今まさに「勝ち筋のど真ん中」に立っている証拠です。

そして最後に、メタ視点での第864話予想です

さて、ここまでの流れを整理すると、
青歌雲の敗死、趙軍士気の崩壊、飛信隊の完全優勢と、
どう考えても「趙軍が自滅して終わる」展開に見えてきます。

しかし――
ここで忘れてはいけない存在があります。

そう、神(作者)様です。

さすがに、
「李牧さんが勝手にやらかして、秦趙戦争が終わりました」
などという、あまりにも分かりやすい結末を用意するはずがありません(笑)。

むしろここからが、本当の意味での“お楽しみタイム”です。


李信サイドも、必ず一度やらかします

まず疑ってかかるべきは、秦軍側です。

これだけの勝ち筋が見えているにもかかわらず、
李信、あるいは軍師の河了貂が、

「いや、そこで攻めなくてどうするんですか?」
「今しかないでしょ?」

と、読者がツッコミを入れたくなるような判断を下す可能性は、十分にあります。

・攻め切れる場面で、なぜか様子見
・追撃できるのに、布陣を優先
・敵に立て直す時間を与える

こうした“主人公サイド特有の間”は、もはや様式美です。

読者としては歯がゆいですが、
これがないと物語は続きません。

そして、突然強くなる既存キャラの可能性

次に考えられるのが、
「ザコだと思っていたキャラが、なぜか異様に強くなっている」パターンです。

例えば、フテイ。

これまでの印象では、
・威勢はいいが
・突出した戦果はなく
・どちらかと言えば賑やかし枠

そんな彼が、
「実はここ数年で、めちゃくちゃ鍛えていました」
「覚醒していました」
と言わんばかりの活躍を見せる展開も、十分あり得ます。

キングダムでは、
“後出し成長設定”は珍しくありません。

※フテイの奇襲攻撃に我らの李信が危機。

しかし、間一髪、昂クンによる李信救出が成功。

結局フテイは戦死。

検死の結果、フテイの死体には、巨大な鈍器で複数殴打されたと思しき撲殺痕が多数発見される。

新キャラ投入による、趙軍の強引な立て直し

さらにメタ的に一番ありそうなのが、
新キャラによる強制的な趙軍テコ入れです。

仮にここで、
新キャラ趙ネギさんが登場。

・見た目は地味
・むしろ少しブ男
・これまで全く目立っていなかった

しかしなぜか、
李牧顔負けの切れ味鋭い戦術を突然発動。

戦況を一気に整理し、
青歌雲の死による混乱を、見事に収拾します。

そこで交わされるであろう会話が、こちらです。

  趙ネギ対応前   ⇒  趙ネギ対後

 

李牧さん
「流石です、趙ネギ(趙忽)……。
ちょうど私も、今あなたと同じ戦術で対応しようと思っていたところです。(キリッ☆)」

趙ネギ(趙忽)
「え? は、はァ……、ありがとうございます……?」(やや困惑)

その様子を見ている一般兵士は、内心こう思うはずです。

一般兵士
「(はァ!?お前さっきまで、青歌雲様が倒れてパニック起こしてただろ!!(怒))」

――はい、もう画が浮かびます。

- キングダムネタバレ最新864話 以上 -

次回もこの先の展開について、キングダムネタバレ予想をすすめていきたいと思います。

皆さんの予想やコメントもいただけると嬉しいです。どうぞお気軽に。

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