キングダムの感想、ネタバレ予想を楽しんで連載を待つブログ。

キングダムネタバレ予想考察オフィス

キングダム本編考察

キングダム890話ネタバレ感想・考察!カイネが凶暴すぎるww 李牧さん以上にヤバい雁門市民の超人説!?

投稿日:

2026年10月15日発売の週刊ヤングジャンプ46号に掲載された、キングダム第890話「辱め」のネタバレ&感想・考察になります。

今回描かれたのは、李牧さんが雁門へ赴任したばかりの時代のお話です。

匈奴と戦わず、ひたすら逃げることを命じる李牧さん。

当然、雁門の兵士たちは猛反発するわけですが、今回のカイネの暴走ぶりが、ちょっと尋常ではありません。(笑)

一方、李牧さんの作戦を細かく検証してみると、実は雁門の一般市民たちにも、とんでもない能力が要求されていることが分かります。


キングダム890話 李牧さんの雁門防衛作戦

それでは、今回も本編のおさらいから進めていきましょう。

キングダム890話ネタバレ① 李牧さんの不戦逃避に猛反発するカイネ

新たに雁門の総司令官として着任することになった李牧さん。

しかし、李牧さんが匈奴への対策として打ち出したのは、これまで匈奴と戦い続けてきた雁門の兵士たちにとって、到底受け入れられるものではありませんでした。

その方針とは、匈奴が襲来した場合、戦わずに砦へ逃げ込むという「不戦逃避」です。

当然ながら、雁門の兵士たちは納得できません。

中でも、怒りを爆発させていたのがカイネでした。

カイネは訓練用の人形に激しく剣を打ち込みながら、新任の李牧さんに対する不満をぶちまけています。

匈奴が来たら戦わずに砦へ逃げろとは、一体何を考えているのか。

そんな腰抜け将軍の命令になど絶対に従わないと、怒りが収まりません。

そんな中、カイネたちが目撃したのは、集落の住民を集めて避難訓練を実施している李牧さんの姿でした。

しかも李牧さん、どうやら本気で住民たちを砦へ逃がす訓練を繰り返しているようです。

これを見たカイネは、ますます怒りを募らせます。

隣にいた馬風慈に対して、あの馬鹿将軍をここから射殺してしまえとまで言い出す始末。

もちろん、馬風慈がそんな無茶苦茶な要求を受け入れるはずもありません。

こうして、李牧さんの着任早々、雁門の兵士たちとの間には大きな溝が生まれてしまったのでした。

キングダム890話ネタバレ② 匈奴襲来!出撃を禁じる李牧さん

李牧さんが雁門に赴任してから、幾日かが経過しました。

タタシュ集落で見張りをしていた者が、遠方に狼煙が上がっていることを発見します。

匈奴襲来の合図です。

これまでであれば、匈奴を迎え撃つために兵士たちが出撃するところでしょう。

しかし、今回は違いました。

タタシュ集落の住民たちは、李牧さんから指示されていた通り、すぐさま大砦への避難を開始します。

一方、匈奴襲来の報告は大砦にも届いていました。

報告を受けた馬南慈は、すぐさま兵を率いて出撃しようとします。

ところが、砦の門を出ようとしたところで、李牧さんから待ったがかかりました。

李牧さんは、兵士たちは砦の防衛に必要であり、出撃させるわけにはいかないと告げます。

そればかりか、匈奴と交戦すれば斬首という命令まで出されているのです。

当然、兵士たちも黙ってはいられません。

自分たちが助けに向かわなければ、タタシュの住民たちは匈奴に殺されてしまうではないか。

しかし、李牧さんは表情を変えません。

これまで十分に避難訓練を重ねてきたので、住民たちは間に合うはずだと説明します。

そんなはずがあるものかと、兵士たちが反発した、まさにその時でした。

タタシュ集落の住民たちが、まもなく大砦へ到着するという報告が入ってきたのです。

これには馬南慈たちも驚きを隠せません。

ところが、李牧さんだけは当然の結果であるかのように、落ち着いた様子を見せていました。

どうやら、李牧さんが繰り返していた避難訓練は、実際の匈奴襲来に対しても十分な効果を発揮したようです。

キングダム890話ネタバレ③ 焼き払われるタタシュ集落

その頃、匈奴の襲撃部隊はタタシュ集落へ到着していました。

ところが、彼らを待っていたのは、予想外の光景です。

集落には人っ子一人残っていません。

そればかりか、羊などの家畜もおらず、家屋の中にあった財産まで運び出されています。

略奪するものが何もないのです。

せっかく襲撃に来たというのに、これでは何の収穫もありません。

匈奴の兵士たちは困惑し、やがて怒りを募らせます。

そして、略奪できなかった腹いせとばかりに、無人となったタタシュ集落へ火を放ったのでした。

一方、匈奴が襲来したと聞いてタタシュ集落へ向かっていたカイネたち。

そこで彼女たちが目にしたのは、炎に包まれ、焼け落ちようとしている集落の姿でした。

カイネは、やはりこうなったではないかと憤慨します。

馬南慈が砦の兵士を率いて出撃していれば、匈奴を撃退できたはずだというのです。

大砦からも、タタシュ集落の方角に黒煙が立ち上っている様子が確認できました。

避難していた住民たちは、自分たちの故郷が焼かれていることを知り、悲嘆に暮れています。

中でも、住民の邦太は李牧さんに対して怒りをぶつけました。

なぜ砦の兵士たちを出してくれなかったのか。

自分たちの集落が焼かれたのは、将軍である李牧さんのせいではないか。

しかし、李牧さんは邦太の非難に答えません。

その代わり、部下から住民の避難状況について報告を受けていました。

タタシュ集落の長によれば、住民たちは全員無事に大砦へ避難しており、死傷者は一人も出ていないとのこと。

集落そのものは焼き払われてしまいましたが、住民たちの命は全て守られたのでした。

キングダム890話ネタバレ④ 李牧さん自ら集落の再建へ

翌日。

タタシュ集落の住民たちは、焼け落ちた故郷へ戻っていました。

しかし、そこに広がっていたのは、昨日まで自分たちが暮らしていた集落の無残な姿です。

住民たちは泣き崩れ、匈奴に対する憎しみを募らせていました。

そんな彼らの前に、意外な人物が姿を現します。

李牧さんです。

しかも、李牧さんは大きな丸太を自ら担ぎ、何やら明るい様子で住民たちに声をかけてきました。

山間の土地だけあって良い木が多く、これなら立派な家の柱になるというのです。

将軍自らが焼け跡へやって来たことにも驚きますが、その後ろには建築資材を積んだ馬車が何台も続いていました。

どうやら李牧さん、最初から集落の再建まで考えていたようです。

李牧さんは泣いている子供の頭に手を置き、邦太へ語りかけます。

失われた命は二度と戻ってきません。

しかし、家は違います。

焼かれてしまったのであれば、もう一度建て直せばよいのです。

そして、皆で力を合わせて集落を再建しようと呼びかけるのでした。

キングダム890話ネタバレ⑤ 匈奴が大砦へ襲来!挑発に耐える兵士たち

それから一月が経過しました。

再び匈奴の襲来を知らせる鐘が鳴り響きます。

しかし、馬南慈は今回も出撃しようとしません。

これに納得できないカイネたちは、馬南慈へ詰め寄っていました。

匈奴は、もはや雁門の兵士たちが出撃してこないものと思い込んでいるはずです。

ならば、その油断を突いて攻撃すれば、今度こそ敵を殲滅できるのではないか。

ところが、馬南慈はカイネの主張を退けます。

匈奴の兵士たちは次から次へと現れるため、今回襲来してきた敵を討ち取ったところで、匈奴全体を殲滅したことにはならないというのです。

しかし、カイネは納得しません。

かつて雁門の鬼と呼ばれた馬南慈が、いつからそんな腰抜けになってしまったのか。

それでも雁門の第一将なのかと、激しく非難します。

そして、馬南慈が出撃しないというのであれば、自分たちに兵を貸してほしいとまで言い出しました。

ところが、その時です。

再び敵襲を知らせる鐘が鳴り響きました。

なんと、匈奴の軍勢が大砦のすぐ下まで迫ってきたというのです。

兵士たちは慌てて臨戦態勢を整えます。

城壁の上では弓兵たちが矢を構え、匈奴を迎え撃とうとしていました。

しかし、ここでも李牧さんが制止します。

匈奴は攻城兵器を持っていません。

つまり、門を閉ざしてしまえば、砦の内部へ侵入する手段がないのです。

わざわざこちらから攻撃する必要はありません。

ところが、攻撃してこない雁門の兵士たちに対して、匈奴の側が苛立ち始めました。

そして、砦の下から片言の趙語で挑発を始めたのです。

趙の臆病者たちは、門を開けるどころか矢を撃つことすらできないのか。

いつからそこまで腰抜けになったのか。

そんな侮辱の言葉を浴びせられ、カイネたちは怒りを露わにします。

しかし、李牧さんは動じません。

匈奴は略奪するものが何もないため、腹いせに挑発しているだけであり、相手にする必要はないと説明します。

ところが、匈奴の挑発はさらに激しくなっていきました。

キングダム890話ネタバレ⑥ カイネの怒りが爆発!殺された家族への侮辱

匈奴の兵士たちは、砦に籠もる趙軍をさらに嘲笑います。

そして、ついにカイネたちが最も触れられたくない過去にまで言及してきました。

かつて匈奴に殺された親兄弟たちは、今の情けない姿を見て、地の底で悔し泣きしているだろう。

家族の仇を討とうともせず、砦に逃げ隠れする虫けらども。

そんな言葉を浴びせられたカイネは、とうとう我慢の限界を迎えました。

カイネにとって、これは単なる兵士としての名誉の問題ではありません。

彼女自身、かつて匈奴によって父母と妹を殺されていたのです。

その家族を、目の前の匈奴たちが再び侮辱しているのですから、もはや黙っていられません。

カイネは怒りに任せて城門へと駆け出します。

そして馬に飛び乗り、門を守る兵士たちに開門を要求しました。

外にいる匈奴たちを皆殺しにするというのです。

しかし、城門を守っていた豊白は、当然ながらこれを拒絶します。

門を開けてしまえば、匈奴が砦の内部へ雪崩れ込んでくるかもしれません。

しかも、砦の中には避難してきた女性や子供たちが大勢いるのです。

そんな危険を冒してまで、カイネの私怨に付き合うわけにはいきません。

しかし、カイネは引き下がりません。

何としてでも門を開けろと、豊白たちに詰め寄ります。

そして、その時でした。

突然、カイネの身体が馬上から投げ飛ばされました。

カイネを地面へ叩きつけたのは、他でもない李牧さんだったのです。

キングダム890話ネタバレ⑦ 李牧さん、カイネを殴り倒す!

地面に叩きつけられたカイネに対して、李牧さんは冷静に告げます。

総司令官の命令として、匈奴とは戦わせないと伝えていたはずです。

その命令を忘れたのかと。

しかし、カイネは涙を流しながら激しく反発します。

匈奴に殺された父母と妹が、再び辱められたのです。

そんなことを許せるはずがありません。

カイネは李牧さんに向かって、そこをどけと叫びます。

そして、怒りに任せて剣を抜き、李牧さんへ斬りかかったのでした。

しかし、相手は李牧さんです。

カイネが振るった剣は、あっさりと弾き飛ばされてしまいます。

さらに、李牧さんはカイネへ拳の一撃を叩き込みました。

カイネはそのまま意識を失い、地面へ倒れ込んでしまいます。

一瞬の出来事でした。

李牧さんがカイネを容赦なく無力化したことで、周囲の兵士たちも呆気に取られています。

しかも、カイネが行ったのは、総司令官の命令に背いただけでなく、その総司令官本人に剣を向けるという行為です。

周囲の人々は慌てて李牧さんに取りすがりました。

この娘は、かつて目の前で父母と妹を殺された哀れな娘なのだと。

どうか斬首だけは勘弁してほしい。

そう言って、必死に慈悲を求めます。

ところが、李牧さんは静かに答えました。

カイネがそのような過去を背負っていることは、最初から分かっていたというのです。

初めてカイネの目を見た時から、彼女の抱えているものを察していたのでした。

李牧さんは、意識を失って倒れているカイネへ悲しげな視線を向けます。

そして、周囲の兵士たちに命じました。

カイネの頭が冷えるまで、牢に入れておくようにと。

こうして、匈奴との戦闘を徹底して避けようとする李牧さんと、家族の仇を討とうとするカイネの対立は、ついに決定的な衝突へと発展してしまったのでした。

キングダム第890話「辱め」は、ここまでとなります。


キングダム890話 感想&考察① 狂暴すぎるカイネww いや、これ普通に死刑案件でしょう!?

さて、今回のキングダム第890話ですが、基本的には先の展開のネタバレを避けたいところです。

というのも、今回描かれている雁門時代の李牧さんの物語、実は原泰久先生が約20年前に発表した読み切り作品『李牧』と、基本的なあらすじは同じなんですよね。

特に、匈奴によって焼き払われた集落を李牧さんが再建する場面や、雁門の若手兵士たちが、味方の総司令官である李牧さんを臆病者扱いして馬鹿にするところなど、共通する展開が見られます。

ただし、今回のキングダム本編では、読み切り作品とは異なる細かな描写が追加されています。

その中でも秀逸なのが、歴戦の戦士である馬南慈の反応です。

若手兵士たちが李牧さんの不戦方針に猛反発している一方で、馬南慈などは、比較的早い段階から李牧さんの意図や作戦目的を理解し、その実力を見抜いているような素振りを見せているんですよね。

特に印象的なのが、一般住民に対する避難訓練です。

そもそも雁門の人々にとって、匈奴が攻めてきたら戦って撃退するというのが、それまでの常識だったのでしょう。

ところが李牧さんは、戦士でもない一般市民に対して、敵が来たら素早く逃げるための訓練を繰り返し実施します。

しかも、かなり距離のある集落からでも、住民全員を大砦まで避難させることに成功してしまいました。

おそらく、雁門の人々には、そもそもこうした発想自体がなかったのでしょう。

さらに、集落が放火されて建物が焼き払われても、住民の命と羊などの家畜さえ守ることができれば、生活は何度でも再建できる。

李牧さんは、それを単なる理屈ではなく、実際の成功体験として雁門の人々に示したわけです。

これまで匈奴に対して戦うことしか考えてこなかった人々にとって、何もかもが新鮮だったはずです。

しかも、ただ逃げるだけではなく、避難訓練から集落の再建までを一つの作戦として成立させているのですから、馬南慈のような歴戦の武将であれば、その軍事的な意味にも気づき始めるのでしょう。

こうした描写が追加されたことで、今回の李牧さんの雁門赴任編は、読み切り作品以上に印象的なものになっていると思います。

で、問題はカイネですよ。

いや、悪い意味で。(笑)

今回のカイネ、いくらなんでも狂暴すぎませんかね??ww

確かに、約20年前の読み切り作品でも、カイネは相当に血の気の多い人物として描かれていました。

しかし、今回のカイネは、さらにヤバいことになっています。

いやまあ、若手兵士同士で集まって、李牧さんの悪口を言っているくらいなら、まだ分かるんですよ。

新任の総司令官が突然やって来て、これまでの戦い方を全面的に否定したのですから、反発するのも無理はありません。

しかし、今回のカイネは、それだけでは済んでいません。

李牧さんの命令を守っている味方の兵士たちまで、斬り殺す寸前まで詰め寄っています。

しかも、自分の家族の復讐を果たすためなら、砦の中に避難している女性や子供たちが危険にさらされても構わないかのような態度です。

いやいやいや。

あんた、自分の家族を匈奴に殺されたから怒っているんでしょう??

だったら、同じように匈奴から逃げてきた他の家族を危険にさらして、どうするんですか??

しかも、カイネの軍事的な判断も、相当に怪しいものがあります。

今回、匈奴が再び襲来した際、カイネは馬南慈に対して、敵が油断している今こそ出撃して殲滅すべきだと主張していました。

いや、それって、単なる戦力の逐次投入じゃないですか。(笑)

その場に現れた匈奴を、その場その場で迎撃しているだけの話を、なぜか「敵の殲滅」と呼んでいるわけです。

当然、馬南慈からは、匈奴など次から次へと湧いてくるのだから、目の前の敵を討ったところで殲滅とは言わないだろうと、至極もっともな指摘を受けてしまいます。

いや、そんなの子供でも分かる話でしょうにww

そして、さらに呆れるのが、その後のカイネの発言です。

馬南慈が出撃しないのであれば、自分たちに兵を貸せと言い出す始末。

いや、あんたら地方軍といっても、軍隊は軍隊でしょう??

軍隊には指揮命令系統というものがあるんですよ。

上官が出撃を認めないからといって、それなら兵士だけ貸してくれなどという話が通用するわけがありません。

それでは、まるでボランティアで集まった自警団の感覚じゃないですか。

ましてや、雁門の軍隊が相手にしているのは、何度も襲撃を繰り返してくる匈奴の軍勢です。

これだけ感情任せに動いて、作戦目的も兵力運用も曖昧なまま戦っていたのであれば、作戦の精度そのものが匈奴側を下回っていても不思議ではありません。

そして、極めつけが今回のラストですよ。

なんとカイネ、総司令官である李牧さんに対して、完全に剣を抜いて斬りかかっているんですよね。

いやいやいやいや。

これ、もう普通に死刑案件でしょう!?(笑)

もちろん、カイネが家族を殺された悲惨な過去を背負っていることは分かります。

匈奴から家族を侮辱され、怒りを抑えられなかった事情も理解できます。

しかし、それと軍隊の規律は全く別の話です。

命令違反どころか、総司令官本人に対して剣を振るっているのですから、もはや単なる反抗的な若手兵士という次元ではありません。

今回は李牧さんに剣を弾き飛ばされ、顔面をぶん殴られて気絶。

さらに、周囲の人々による必死の嘆願もあり、ひとまず斬首は免れ、牢に入れられるだけで済みました。

しかし、いくらなんでも、やりすぎでしょう。

というか、ここまでカイネの判断力や統率能力が酷かったのであれば、逆に気になることがあります。

これまでカイネの指揮や判断によって、命を落としてしまった仲間や住民が、相当数いたんじゃないですかね??

もちろん、作中でそのような被害が具体的に描かれているわけではありません。

しかし、今回見せたような独断専行や感情的な戦闘判断を、これまで何度も繰り返してきたのであれば、部下や住民に被害が生じていても不思議ではないでしょう。

少なくとも、今回のカイネを見ている限り、安心して兵士たちの命を預けられる指揮官とは到底思えません。

ところが、カイネは趙軍側のヒロインです。

そして、将来的には李牧さんの重要な側近となる人物でもあります。

ということは、これまでの無謀な行動や、それによって発生したかもしれない犠牲については、物語上、特に問題にされないということなのでしょうか??

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや……。

さすがに、そんなことあっていいんかい!?(笑)

そして、今回のラストでもう一つ、個人的にクッソ笑ってしまった場面があります。

李牧さんがカイネの剣を弾き飛ばした場面です。

何気に、弾き飛ばされたカイネの剣が、ただ突っ立って見ていただけの骨珉拍の頭に、思いっきり突き刺さりそうになっているんですよねwww

いや、マジでビビってますよ、骨珉拍wwww

何もしていないのに、味方のカイネが総司令官に斬りかかったせいで、危うく頭に剣が突き刺さるところだったという……。

いや、これ絶対に、カイネの行動が原因で死んでいる奴、滅茶苦茶いるでしょうwwwww

敵の匈奴と戦って死ぬならまだしも、味方のカイネの暴走に巻き込まれて死ぬとか、あまりにも理不尽すぎます。(笑)

しかも、これが一般兵士ならともかく、将来的に李牧さんの側近となる人物なのですから、なおさら恐ろしい。

考えてみれば、連載初期の李信だって、相当に無鉄砲で、軍略なんて何も分かっていない少年でした。

しかし、あの頃の李信ですら、ここまで味方の指揮命令系統を破壊して、周囲の人間を危険にさらしていたかというと、なかなか怪しいところです。

連載開始の頃の李信よりバカって、なかなかレアですよ。(笑)

いや、本当に。

李牧さん、匈奴10万人を相手にする前に、まずはカイネ一人を何とかした方がいいんじゃないですかね??www

まったく、、、、カイネには、

人類として、強すぎて去勢を張る必要のない、昂クンの、チンポ精子を鼻ブピで、飲ませてやれば、おとなしくなるかもしれませんが。

カイネ『うッ・・・♡』

あ、違った、言葉が似てて間違えました。

チンポ精子を鼻ブピで、ではなく、爪垢を煎じて、飲むでした。

キングダム890話 感想&考察② 李牧さんの恐るべき情報収集能力!一体どこで軍略を学んできたのか??

さて、今回の第890話ですが、もう一つ、非常に気になるポイントがあります。

それが、李牧さんの情報収集能力と、作戦を成立させるための事前準備の精度です。

今回、李牧さんは匈奴と一度も交戦することなく、タタシュ集落の住民全員を大砦まで避難させることに成功しました。

しかも、死傷者は一人も出ていません。

一見すると、単に住民たちへ避難訓練を実施していただけのようにも見えます。

しかし、よく考えてみると、これって、とんでもないことをやっているんですよね。

まず、匈奴の襲撃を察知してから、実際に敵が集落へ到着するまでに、どれだけの時間的猶予があるのか。

匈奴の進軍速度はどの程度なのか。

それに対して、老人や子供、家畜まで含めた住民たちの避難速度はどれくらいなのか。

さらに、集落から大砦までの距離や避難経路、地形、通行上の障害物なども把握していなければなりません。

それだけではありません。

匈奴の襲撃規模や装備、進軍方向によっても、避難の成功率は変わってきます。

そして何より重要なのが、匈奴の接近を、住民たちが避難できるだけの時間的余裕をもって発見するための索敵網です。

今回、作中では狼煙によって匈奴の襲来が伝えられていました。

しかし、狼煙を上げればそれで済むという話ではありません。

どこに見張りを配置するのか。

どの地点で敵を発見すれば、どの集落へ警報を伝えるのか。

狼煙を確認した住民たちは、誰の指示で、どの経路を使って避難するのか。

こうした情報伝達の仕組みまで、あらかじめ整備しておかなければ、今回のような集団避難は成立しないはずです。

しかも、住民たちは自分の身一つで逃げたわけではありません。

羊などの家畜や財産まで運び出し、匈奴が到着した時には、集落に略奪できるものがほとんど残っていない状態になっていました。

いや、これ、相当な準備が必要でしょう。

つまり李牧さんは、戦場で敵を撃破するための戦術ではなく、敵と戦わずに住民の生命と生活基盤を守るための仕組み作りを、極限まで突き詰めていたのではないでしょうか??

もちろん、こうした準備の全てが作中で具体的に描かれているわけではありません。

しかし、今回の避難が成功したという結果から逆算すると、李牧さんが相当に精密な情報収集と事前準備を行っていたことがうかがえます。

そして、ここからが本題です。

そもそも李牧さん、なんでそんなことができるんですかね??

今回描かれているのは、李牧さんが趙の大将軍として名を馳せる以前の前日譚です。

しかも、李牧さんはもともと雁門にいた将軍ではなく、中央から新たに派遣されてきた人物です。

それなのに、赴任して間もない段階から、匈奴の行動特性や趙北部の地理的条件を把握し、これまで雁門の将兵たちが思いつかなかったような対処方法を実行しているわけです。

いやいや、ちょっと待ってください。

中央から派遣されてきた李牧さんが、なんで趙の北限にある雁門の事情に、そこまで詳しいんでしょうか??

これは逆に、滅茶苦茶気になります。

そもそも李牧さんは、どこで軍師としての修業を積んできたのでしょう。

河了貂のように、軍師学校や養成機関に通って軍略を学んできたという話でもなさそうです。

もちろん、趙の中央で正規の軍事教育を受けていた可能性はあります。

しかし、仮に今回のような対処方法が、趙の軍事教育で普通に教えられているものだったとしたら、今度は別の疑問が生まれます。

じゃあ、なんで今までの雁門の将軍たちは、同じ方法で趙北部の住民を守れなかったんですかね??

馬南慈をはじめ、雁門には匈奴と長年戦ってきた歴戦の武将たちが存在します。

彼らは決して臆病でも無能でもありません。

むしろ、匈奴との実戦経験に関しては、新任の李牧さんより豊富だった可能性すらあります。

ところが、その彼らが長年苦しめられてきた匈奴の襲撃に対して、李牧さんは全く異なる発想で対処し、実際に成果を上げてしまいました。

そう考えると、李牧さんの能力は、単に軍略の知識が豊富だというだけでは説明できないように思えます。

情報を集め、敵の行動を予測し、地理的条件と住民の行動能力を計算した上で、実行可能な仕組みに落とし込む。

しかも、これまでの軍事常識にとらわれず、戦闘そのものを回避するという選択肢まで採用できる。

こうした能力は、一体どこで身につけたものなのでしょうか。

生まれ持った才能なのか。

それとも、雁門へ赴任する以前に、何らかの実戦経験や特殊な経歴があったのでしょうか。

今回の物語は、李牧さんがいかにして雁門の人々から信頼を獲得し、名将へと成長していったのかを描く前日譚でもあります。

しかし、ここまでの描写を見ていると、雁門へ赴任した時点で、李牧さんは既に相当な完成度を持った軍略家だったのではないかという疑問が湧いてきます。

となると、むしろ知りたいのは、雁門へ来る前の李牧さんです。

一体どこで、誰から、何を学んできたのか。

そして、どうして雁門の歴戦の将軍たちですら思いつかなかった戦略を、赴任早々に実行できたのか。

李牧さん、雁門に来る前、一体何をやっていた人なんでしょうね??(笑)

今回の第890話、戦闘シーンこそほとんどありませんでしたが、李牧さんの軍事的な能力の底知れなさが、むしろ戦闘以外の描写から浮かび上がってくる回だったと思います。

キングダム890話 感想&考察③ 李牧さん以上にヤバい!?雁門の一般市民、実は全員超人だった説ww

さて、ここまで考えてきたところで、一つの仮説にたどり着きました。

今回の雁門防衛戦、李牧さんの軍略が優秀だったことは間違いありません。

しかし、それだけでは、どうしても説明できない部分があるんですよね。

そこで考えられるのが……。

雁門の兵士たちよりも、李牧さんよりも、単純に雁門の一般市民が滅茶苦茶ハイスペックだった説ですww

いや、もう、これしかありません。(笑)

確かに、李牧さんの作戦は優秀です。

匈奴と正面から戦うのではなく、敵の接近を早期に察知し、住民と家畜、財産を全て大砦へ避難させる。

敵が去った後は、焼き払われた集落を再建する。

理屈としては非常に合理的です。

しかし、ちょっと待ってください???

これ、実行する一般市民にとっては、

ほとんど無理ゲーレベルの難易度じゃないですかね??

まず、雁門という土地の環境を考えてみましょう。

広大な草原や山間部に集落が点在しており、匈奴はいつ、どこから襲撃してくるか分かりません。

そんな状況で、敵の接近をいち早く発見し、狼煙によって各集落へ情報を伝達する必要があります。

しかも、ただ狼煙を上げればいいというものではありません。

いつ、どの地点で敵を発見したのか。

どの集落へ、どのような危険を知らせるのか。

それを見張り役や住民たちが正確に理解し、迅速に行動しなければならないわけです。

当然、狼煙を上げるための資材や技術も必要でしょう。

雨が降っていたらどうするのか。

風が強かったらどうするのか。

霧が発生して、遠くの狼煙が見えなかったらどうするのか。

実際に全天候で完全に機能していたかは不明ですが、少なくとも今回のような避難作戦を安定して成功させるには、相当な情報伝達能力が要求されるはずです。

そして、さらに凄まじいのが避難する住民たちです。

今回、タタシュ集落の住民たちは、自分の身一つで逃げたわけではありません。

背中いっぱいの荷物をまとめ、子供や老人を連れ、さらに羊などの家畜まで引き連れて、大砦まで集団で撤退しているんですよ。

しかも、匈奴が集落へ到着する前に、です。

いやいやいや。

これ、住民全員が相当な体力と行動能力を持っていないと、絶対に成立しないでしょうww

現代人だって、突然避難しろと言われて、家財道具をまとめ、子供や動物を連れて、長距離を迅速に移動するなんて、簡単にはできません。

ましてや、雁門の住民たちは、匈奴に追いつかれれば殺されるかもしれないという極限状態に置かれています。

その中で混乱もせず、集団としての移動速度を維持しながら、避難を成功させているわけです。

これ、もはや一般市民というより、相当に訓練された後方支援部隊じゃないですかね??

そして、私が最も気になるのが、最前線で匈奴を発見している索敵要員の存在です。

いや、そもそも、匈奴に発見される前に、こちらが匈奴を発見できるって、滅茶苦茶すごい能力なんですよ。

相手は広大な草原を移動する騎馬民族です。

当然、周囲の地形や移動経路にも精通しているでしょう。

もちろん、高台に見張りを置いて遠方から敵を発見しただけという可能性もあります。

しかし、匈奴だって、狼煙台を発見して、更に、破壊するくらいの知恵は働くでしょう??

こんな平原なので、狼煙台なんて目立って仕方がないです。

そして、何度も雁門を襲撃しているのですから、趙軍がどこから自分たちの接近を察知しているのか、当然ながら調べようとするはずです。

だったら当然、集落を襲撃する前に、狼煙台や見張りの拠点を破壊してしまえばいいわけです。

あるいは、監視の死角を通って侵入してもいい。

つまり、李牧さんの避難戦略を安定して成立させるためには、匈奴の接近を発見するだけでなく、匈奴から発見されずに監視を続け、索敵網そのものを維持する能力まで必要になってくるんですよ。

いやいやいや。

それって、もはや普通の村人に要求する仕事じゃないでしょうww


キングダム890話 李牧さんの雁門防衛作戦

しかも、仮に一つの狼煙台を破壊されても警報網全体が機能するというのであれば、今度は予備の監視拠点や情報伝達経路まで整備されていることになります。

雁門の一般市民、どこまで特殊部隊なんですか!?(汗)


キングダム890話 雁門住民の索敵活動と李牧さん

李牧さんの軍略も確かに凄いのですが、ここまで来ると、その軍略を実行している雁門の住民たちの方が、よほど謎の存在に思えてきます。

そんな連中を相手に、雁門側の見張り役は、敵に狩られることなく、その接近を察知し、狼煙によって情報を伝達しているわけです。

しかも、今回の避難が成功したということは、匈奴の襲撃部隊が集落へ到着するよりも、十分早い段階で発見できていたことになります。

いや、これ、普通に考えて、かなり高度な偵察能力ですよ。

しかし、仮に匈奴の行動をもっと早い段階から把握していたとしたら、どうでしょう。

例えば、現代の米軍でいうグリーンベレーのような、高度な潜入・偵察能力を持つ人間が、匈奴側の勢力圏に入り込んでいたとしたら……。

もう話が全然変わってきますよね。(笑)

そうなると、その雁門の住民は、匈奴の言葉を理解できるだけでなく、彼らの生活習慣や文化にも精通している必要があります。

匈奴の集団に紛れ込み、怪しまれることなく行動し、敵の動向を把握する。

さらに、収集した情報を匈奴側に悟られず、李牧さんたちの情報網へ流すための連絡経路まで確保している。

いやいやいやいや。

そんな奴が雁門にいたら、李牧さんが来る前から、とんでもない諜報組織が完成しているじゃないですかww

もちろん、作中で雁門の住民が匈奴へ潜入していたという描写はありません。

完全に仮説です。

しかし、今回の作戦が成立するために必要な能力を一つずつ逆算していくと、李牧さんの軍略だけでなく、それを実行できる雁門の住民たちの能力が、異常なほど高かったのではないかという疑問が湧いてくるんですよね。

李牧さんがいかに優れた作戦を立案したところで、実際に敵を発見し、情報を伝え、住民を避難させるのは現場の人間です。

つまり、今回の成功は、李牧さん一人の能力だけでは説明できません。

むしろ、李牧さんが赴任する以前から、雁門には極めて優秀な人材や地域社会の基盤が存在していた可能性もあるわけです。

そう考えると、今回の物語で本当に恐ろしいのは、李牧さんの軍略ではなく、その軍略を実行できてしまう雁門の一般市民です。

いや、キングダム……。

李牧さんの過去を描くのもいいんですけど、その前に、こんな超人的な索敵能力と集団行動能力を持っている雁門の住民たちを描いた方がよくないですか!?

一体どんな教育を受けて、どんな生活を送っていたら、そんなことができるようになるんでしょうか。

もはや李牧さんの軍師修業より、雁門の一般市民の育成環境の方が気になって仕方ありません。(笑)

キングダム890話 感想・考察まとめ!李牧さんの本当の強さは戦場の外にある?

というわけで、今回の第890話は、李牧さんの雁門時代における非戦戦略が描かれた一話でした。

匈奴に対して一切戦わず、住民の命を守り、焼かれた集落を再建する。

その一連の流れからは、李牧さんが単に戦闘に強い将軍ではなく、情報収集、住民保護、兵站、地域社会の維持まで含めて戦争を考えている人物であることが伝わってきます。

ただし、その戦略を成立させるためには、雁門の住民たちにも相当な能力が要求されるはずです。

果たして、李牧さんが赴任する以前から、雁門には高度な情報網や避難体制の基盤が存在していたのでしょうか。

それとも、李牧さんが短期間で住民たちを鍛え上げ、ここまでの体制を作り上げてしまったのでしょうか。

このあたりは、今後の描写でもう少し掘り下げてほしいところです。

そして、もう一つの問題がカイネです。

李牧さんの軍略がどれほど優秀でも、カイネが味方の兵士を殺そうとしたり、総司令官に斬りかかったりしていては、作戦そのものが台無しになってしまいます。

匈奴から住民を守る仕組みを作った李牧さんが、今度はカイネから住民を守らなければならないという……。(笑)

こ、、、

これでは何のための不戦戦略なのか分かりませんww

ともあれ、今回は李牧さんの軍略家としての実力だけでなく、雁門の人々がこれまでどのように匈奴と向き合ってきたのかを考えさせられる回でもありました。

次回以降、李牧さんの戦略がどのように発展し、雁門の兵士たちの意識を変えていくのか。

そして、牢に放り込まれたカイネが、果たして少しは頭を冷やすことができるのか。

いや、後者の方がよほど難易度が高そうなんですけどねww

李牧さん、匈奴を倒す前に、まずカイネの更生から始めた方がいいんじゃないですか??(笑)

それでは、次回のキングダムも楽しみに待ちたいと思います。

-キングダム本編考察

Copyright© キングダムネタバレ予想考察オフィス , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.