キングダムの感想、ネタバレ予想を楽しんで連載を待つブログ。

キングダムネタバレ予想考察オフィス

キングダム本編考察

キングダム第877話ネタバレ&感想|ついに姿を現した李牧さん!趙軍本隊の狙いとは?

投稿日:

2026年6月4日発売の週刊ヤングジャンプ掲載『キングダム』第877話「敵の本隊」のネタバレと感想です。

邯鄲攻略戦がついに開幕

ついに秦軍による邯鄲攻略戦が始まりました。

王都・邯鄲の城内では「本当に始まった」と人々が騒然としています。

その頃、趙王・遷も異変を感じて外へ出てきます。

秦軍が西の城壁を攻めていると文官から報告を受けますが、遷王の関心は別のところにありました。

「李牧はどこにおる」

所在不明と聞かされると激怒し、文官に鞭を振るうという相変わらずの暴君ぶりを見せます。

原先生、ほんとはコロコロコミックのような児童誌のノリで、チンコ丸出しの、若気の至り全開の趙王を描きたかったと思うんですが、ここは編集部の指示が入って、ケツ丸出しに修正させれた模様です。

つーか、全国民とか、朝廷でも、全裸ででてくればいいのに、変態っつてもコイツは中途半端だな。

羌瘣軍が邯鄲目前に到達

一方、飛信隊を追う羌瘣軍も邯鄲が見える位置まで到達していました。

すでに攻城戦が始まっている様子を見た兵たちは、先発隊だけでも参戦しようと進言します。

しかし羌瘣は何か異変を察知したのか、「待て」と命令を下します。

羌瘣が感じ取った違和感が、この後の展開につながっていきそうです。

蒙恬が気付いた違和感

楽華軍本陣では、蒙恬が戦況分析を続けていました。

まず愛閃軍からの報告では、紀彗軍を相手にしながらも戦線は安定しており、大きな危機はないとのこと。

続いて飛信隊が邯鄲へ到達し、すでに攻城戦に突入したとの報が届きます。

周囲は歓声に包まれますが、蒙恬だけは違いました。

彼は地図を見つめながら違和感を覚えます。

愛閃軍も順調。

本隊も危険ではない。

陸仙軍も問題なし。

それなのに、紀彗軍や傅抵軍ら趙軍主力の圧力が想定より弱すぎるのです。

趙軍本隊はどこへ消えたのか

やがて陸仙軍からも報告が届きます。

陸仙軍の正面にも敵主力は現れていませんでした。

この報告によって、蒙恬はある可能性に思い至ります。

飛信隊の後方では、元韓軍で構成されたヨコヨコ軍が傅抵軍らと交戦しているはずです。

しかし、もし趙軍主力がそこにも集結していないとしたらどうでしょうか。

つまり――

紀彗軍。

傅抵軍。

その他の趙軍主力。

その全てが別方向へ動いている可能性があるのです。

蒙恬は即座に最悪の想定へたどり着きます。

「楽華・飛信隊・羌瘣軍の三軍は完全に孤立している」

そう判断した蒙恬は、愛閃軍と陸仙軍へ戦線解除と前進を命令。

さらに本隊も邯鄲へ急行するよう指示します。

そして飛信隊の信へ向けて早馬を走らせるのでした。

ついに現れた李牧さん

その頃、信は邯鄲攻城戦を見守っていました。

そこへ羌瘣軍到着の報が入り、飛信隊は大いに士気を上げます。

しかし信はふと遠方へ視線を向けます。

羌瘣軍が来た方向とは別方向。

そこには一騎の騎馬武者の姿がありました。

そして信は気付きます。

「あれは李牧さんだ」

次の瞬間。

李牧さんの背後から大量の趙軍が姿を現します。

まるで今まで姿を消していた趙軍本隊が、一斉に姿を現したかのような光景でした。

第877話感想

今回最大のポイントは、蒙恬の戦況分析だったと思います。

普通なら飛信隊の邯鄲到達に目を奪われる場面ですが、蒙恬だけは趙軍の動きの不自然さに気付いていました。

そしてその予感は的中。

最後に李牧さん自らが姿を現したことで、趙軍本隊が飛信隊周辺へ集中していた可能性が極めて高くなりました。

邯鄲攻略目前と思われた飛信隊ですが、ここで李牧さん率いる本隊との決戦が始まるのでしょうか。

次回はいよいよ信と李牧さんの直接対決にも期待が高まります。

疑問点① 本当に李牧さんは優勢なのか?

第877話ラストで最も衝撃的だったのは、やはり李牧さん本人の登場でしょう。

しかし冷静に戦況を整理してみると、一つ大きな疑問が浮かびます。

「本当に李牧さんは優勢なのでしょうか?」

という点です。

現在判明している情報だけを見ると、李牧さんの主力友軍である紀彗軍、傅抵軍、骨眠伯軍は、依然として楽華軍やヨコヨコ軍と交戦しているように見えます。

実際、蒙恬も当初はそのように認識していました。

一方で飛信隊側はどうでしょうか。

既に邯鄲へ到達し攻城戦を開始。

さらに羌瘣軍も無事合流しています。

つまり飛信隊側には、

  • 羌瘣
  • 羌礼

という、作中屈指の突破力を持つ戦力が揃っている状態です。

もし李牧さんが予備兵力だけを率いて現れたのだとすれば、むしろ危険なのは李牧さん自身ではないでしょうか。

羌瘣はすでに気付いている?

さらに気になるのは羌瘣の描写です。

今回の冒頭、羌瘣軍が邯鄲へ接近した際、羌瘣は何か異変を察知したような反応を見せています。

配下が参戦を求めても、羌瘣は即座に動かず「待て」と命じました。

おそらく羌瘣は李牧軍の接近に気付いていたのでしょう。

だとすると、李牧軍による奇襲作戦は成立しません。

本来であれば、

「飛信隊が攻城戦に夢中になっているところを横から叩く」

という形が理想だったはずです。

しかし羌瘣が察知している以上、その機会は失われています。

そうなると、

李牧さんはなぜこのタイミングで姿を現したのでしょうか?

という新たな疑問が生まれます。

最悪なのは李牧さん本人かもしれない

特に危険なのは李牧さんの立場です。

現在の飛信隊には羌瘣だけでなく羌礼もいます。

この二人は単なる武将ではありません。

元蚩尤候補同士であり、作中でも最強クラスの暗殺・浸透能力を持っています。

もし李牧さんの周囲に十分な兵力がなければ、

「羌瘣・羌礼による本陣強襲」

という展開すら理論上はあり得ます。

もちろん李牧さんがそこまで無警戒とは思えません。

しかし少なくとも、今回の登場シーンだけを見る限り、

「李牧さん、出てくるのが少し早すぎませんか?」

という印象は否定できません。

李牧さんが、李牧に童卒マウントを取り始めた瞬間、昂クンのホワイトロープで拘束されて、とうとう逃げられず…、

羌瘣・羌礼による本陣強襲の被害にあわないか、とても心配です。

蒙恬が恐れた“最悪の想定”

その半面で、今回のもう一つの重要ポイントは、蒙恬の戦況分析です。

蒙恬は紀彗軍も、傅抵軍も、骨眠伯軍も思ったほど強く当たってきていないことに違和感を覚えました。

愛閃軍も無事。

陸仙軍も無事。

本隊も無事。

それなのに敵主力の姿が見えない。

そこで蒙恬は、

「もし趙軍主力が飛信隊方面へ集中しているとしたら」

という最悪の可能性に辿り着きます。

つまり今回のラストシーンは、

李牧さん本人の登場よりも、

“消えた趙軍主力がどこにいるのか”

が本当の焦点なのかもしれません。

疑問点② 本当に趙軍本隊は成立しているのか?

第877話ラストで李牧さんの背後に趙軍が姿を現しました。

多くの読者は、

「趙軍主力がここに集結していたのか!」

と考えたと思います。

しかし、ここでもう一つ重要な疑問があります。

それは兵力の問題ではありません。

指揮官の問題です。

兵はいても将軍がいない

仮に李牧さんが各戦線から兵力を引き抜いていたとしても、それだけで軍は成立しません。

軍隊は兵士の数だけで動く組織ではないからです。

数万規模の軍を運用するためには、

  • 総大将
  • 副将
  • 千人将
  • 伝令網
  • 指揮系統

が必要になります。

つまり、

「兵だけ集めました」

では軍として機能しません。

むしろ重要なのは、

誰がその軍を率いているのか

という点です。

紀彗軍は紀彗がいてこその軍

例えば紀彗軍です。

紀彗軍は単なる兵士の集まりではありません。

紀彗という将軍を中心に成立している軍です。

もし李牧さんが紀彗軍から兵を引き抜いていたなら、

本来は紀彗本人、あるいは副将級の指揮官も同行しているはずです。

逆に紀彗本人が前線に残っているなら、

兵だけを別働隊として送り込んだことになります。

それはそれで統率面に疑問が残ります。

傅抵軍も同じ問題を抱える

傅抵軍も同様です。

傅抵軍は傅抵本人の統率力によって成立している軍です。

もし兵だけ移動させたなら、

その部隊は誰が指揮しているのでしょうか。

もし傅抵本人が移動しているなら、

今度はヨコヨコ軍と戦っている側の説明が必要になります。

どちらにしても、

「兵だけ消えた」

という単純な話では済まないのです。

現在の趙軍は人材不足気味

さらに趙軍は長年の激戦によって、多くの将軍を失っています。

近年だけでも有力武将が次々と戦死しています。

青歌軍も大きな損害を受けました。現在の趙軍で目立つ将軍といえば、

  • 李牧さん
  • 紀彗
  • 傅抵
  • カイネ
  • 骨眠伯

あたりでしょうか。

兵力不足もさることながら、

実は将軍不足の方が深刻な状態に見えます。

フテイとカイネに至っては、李牧さんの弟子軍師が登場した以降、アイツら弟子ですらなかったのが明白になり…、

そもそも、急遽登場した弟子軍師に指揮権まで奪われて、李牧さんに全く信用されてねーじゃねーか?など、そもそも、アイツら武将なのかすら存在意義がグダグダの有様なわけで…、

そして読者が最も恐れる展開

ここで多くのキングダム読者が思い浮かべるのが、

あるお馴染みの展開です。

そう。

「また新しい趙将が生えてくる説」

です。

過去にも、

尭雲。

趙峩龍。

岳白公。

虎白公。

青歌軍の諸将。

など、登場前にはほとんど存在が語られていなかった武将たちが、

「実は趙にはまだこんな猛将がいました」

という形で現れたことがありました。

もちろん作品上は必要な演出なのですが、

読者としては警戒せざるを得ません。

また急造武将が登場するのか?

もし今回の趙軍本隊が数万規模であるなら、

李牧さん一人で全てを指揮するのは困難です。

そうなると考えられるのは、

パターン①

紀彗や傅抵本人も既に移動している。

パターン②

骨眠伯など既存武将が別働隊を率いている。

パターン③

これまで名前も出ていなかった新たな趙将が登場する。

という三つの可能性です。

特に③の場合、

読者からは間違いなく

「また急造武将か!」

という声が上がるでしょう。

考察

今回の877話では、

「趙軍本隊はどこにいるのか」

に注目が集まっています。

しかし同じくらい重要なのが、

「その軍を誰が率いているのか」

という問題です。

兵力だけなら集められます。

しかし将軍は簡単には生えてきません。

もし次回、見知らぬ趙将が現れて

「李牧様の秘蔵の将です」

と言い始めたら、

ある意味でキングダムらしい展開と言えるでしょう。

果たして李牧さんは既存戦力を再配置したのか。

それとも新たな切り札を隠し持っているのか。

第878話では兵力の謎だけでなく、趙軍の指揮官構成にも注目したいところです。

個人的には、今回のラストで見えている趙軍は読者が想像している以上の大軍である可能性が高いと考えています。

もし紀彗軍や傅抵軍が一部兵力だけを残して密かに戦線を離脱していたのであれば、蒙恬の違和感にも説明がつきます。

逆に言えば、その説明がなければ、

飛信隊+羌瘣軍に対して李牧さんが自ら姿を現した理由が見当たりません。

果たして李牧さんは勝算があって現れたのか。

それとも我々読者がまだ見えていない巨大な布石が存在するのか。

第878話では、その答えが明かされることになりそうです。

-キングダム本編考察

Copyright© キングダムネタバレ予想考察オフィス , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.