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キングダム第880話予想 李牧さん最大の危機!? 郭開&趙王介入で飛信隊包囲網崩壊か?

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前回、第879話「唯一の欠点」において、李牧さんはついに飛信隊を完全包囲することに成功しました。

ここ数週間の展開を振り返ると、飛信隊は邯鄲へ向けて単独突出を敢行し、周囲の友軍との連携を失ったまま深く敵地へ侵攻しております。

そして前回の記事でも触れましたが、私はこの展開について一つ大きな疑問を抱いております。

そもそも飛信隊だけで邯鄲へ到達したところで、一体何が出来るのでしょうか。

邯鄲は趙王国最後の本拠地です。

攻略するためには大軍が必要です。

攻城兵器も必要です。

補給線も必要です。

当然ながら後続部隊も必要になります。

ところが現状を見る限り、飛信隊は単独で突出してしまっています。

以前の記事でも触れましたが、むしろ私は、

「李牧さんが凄い」

というより、

「飛信隊が勝手に孤立してしまった」

という印象の方が強いのです。

実際、録嗚未軍も山の民軍も一緒についてきていません。

飛信隊の周辺には大量の友軍がいたはずなのに、なぜか李信将軍の周囲には一万人程度しか残っていません。

そしてその結果が現在の包囲状態です。

今回の879話を見る限り、戦術的には完全に李牧さんの勝ちと言って差し支えないでしょう。

しかし私は逆に、

ここまで李牧さんが完璧すぎることに違和感を覚えております。

なぜならキングダムという作品は、

「完璧な勝利」

よりも、

「あと一歩で届かなかった悲劇」

を描く作品だからです。

そして李牧さんという人物は、まさにその象徴なのです。


今回のキーワードは「唯一の欠点」

前回のサブタイトルは、

「唯一の欠点」

でした。

このタイトルは、

李牧さん自身を指しているのですが、、、

では李牧さんの唯一の欠点とは何か。

武力でしょうか。

違います。

知略でしょうか。

違います。

経験でしょうか。

それも違います。

李牧さん最大の欠点。

それは、

趙王と郭開です。

これに尽きます。


公孫龍の行動は正式命令ではないので。

ここで気になるのが公孫龍将軍です。

現在、公孫龍軍は飛信隊後方を塞ぐ重要な役割を担っています。

言ってしまえば、

飛信隊を完全包囲するための最後のピースです。

ところが私はここに大きな違和感があります。

現在の趙王は、

李牧さんを信用していません。

むしろ恐れています。

郭開も同様です。

彼らにとって重要なのは、

秦軍を倒すことではありません。

自分たちの権力を守ることです。

そんな連中が、

王都防衛軍を城外へ出すでしょうか。

私は非常に怪しいと思っています。

むしろ、作中の描写では、李牧さんからの密命で、公孫龍将軍が独断で出撃した形になっています。

李牧さんから見れば当然です。

目の前には飛信隊がいます。

討ち取れる絶好の機会です。

ここで王都軍を投入しない理由がありません。

しかしそれは軍人としての発想です。

政治家としての発想ではありません。


郭開が知った瞬間

もし郭開がこの事実を知ったらどうなるでしょうか。

私は真っ先に激怒すると予想しています。

郭開

「公孫龍将軍!?」

「何の権限があって王都軍を出しているのだ!?」

「貴殿の任務は大王と私を守ることうやろが!」

「ただちに帰還しなさい!」

こんなやり取りが始まるのではないでしょうか。

当然、公孫龍将軍は反発します。

公孫龍

「何を言っているのですか!」

「今まさに李信を討ち取れるところなのです!」

「ここで帰還など出来るはずがありません!」

しかし郭開は聞きません。

なぜなら郭開にとって重要なのは、

趙王の安全。

そして自分の地位。

それだけだからです。

さらに言えば、

李牧さんに手柄を独占されることも面白くないでしょう。

むしろ、

飛信隊を討ち取る功績が李牧さんに集中することを嫌がる可能性すらあります。


趙王はもっと酷い

そして問題は趙王です。

この人物は一貫して、

国家より自分を優先しています。

もし王都軍が城外に出たと聞けば、

恐怖で取り乱す可能性すらあります。

趙王

「王都軍がいなくなったらどうするのだ!」

「秦軍が来たらどうするのだ!」

「怖い!怖い!ションベン漏れる、射精する!!」

郭開

「ご安心ください大王。」

「すぐに呼び戻します。」

この展開は十分あり得ると思います。

むしろキングダムのこれまでの描写を見る限り、

自然な流れです。


そして李牧さんは気付かない

ここが今回最大のポイントです。

李牧さんは戦場では神レベルです。

しかし政治状況までは見えません。

だから前線ではこう考えているはずです。

李牧さん

「飛信隊後方では公孫龍将軍が包囲網を維持しているでしょう。」

「焦る必要はありません。」

「じっくりと仕留めます。」

完璧です。

戦術的には。

ところが時間が経つにつれ異変が発生します。

李牧さん

「あれ?」

「そういえば、飛信隊の後方に居るはずの公孫龍軍の旗が見えませんね。」

「どこへ行ったのでしょう。」

そして次の瞬間。

李牧さん

「まさか・・・」

と気付くのです。


総攻撃命令発動

李牧さん

「全軍総攻撃です!」

「今すぐ飛信隊を押し潰しなさい!」

突然慌て始める総大将。

当然フテイも馬呈も意味が分かりません。

フテイ

「え?」

馬呈

「急にどうしたんです?」

読者も同じ反応でしょう。

しかし李牧さんだけは理解している。

包囲網が崩壊したことを。


そこへ楽華軍襲来

そして私はここで楽華軍が来ると予想しています。

なぜなら現在の戦場には、

飛信隊を救う存在が必要だからです。

ここまで絶望的な状況を描いておいて、

普通に飛信隊が突破したら逆に不自然です。

しかも以前の記事でも書いた通り、

飛信隊単独で邯鄲へ到達しても意味がありません。

だからこそ秦軍本隊との再接続が必要になります。

そこで最も有力なのが蒙恬率いる楽華軍です。

伝令

「李牧様!」

「後方から楽華軍です!」

「さらに旧韓軍も突破回廊に流れ込んでおります!」

この瞬間。

李牧さんの表情が固まる。

そして読者も思うでしょう。

やっぱりそう来たか、と。

李牧さんの面子を守る最後の方法

ここまで書いておいて何ですが、

正直なところ私は別の可能性も考えております。

それは、

「李牧さんが負けても読者が納得するだけの存在を投入する」

という方法です。

なぜなら現在の状況、

普通に考えると李牧さんが負ける要素がほとんどありません。

兵力は上。

地形も有利。

包囲も完成。

飛信隊は孤立。

補給もなし。

これで負けたら、

さすがに読者も

「いや、それは李牧さん可哀想だろ。」

となってしまいます。

そこで必要になるのが、

超常現象です。

そう。

あの男です。


昂クン、出撃

戦場全体が混乱する中。

誰も気付かない。

ただ一人の男が防壁の上へ姿を現していたことを。

昂クン

「フッ・・・。」

その瞬間。

ビュッ!!

一筋の精子が飛ぶ。

次の瞬間。

紀彗。

死亡。

眉間を完全貫通。

紀彗軍は何が起きたのか理解できない。

それもそのはずである。

中華十弓。

青華雲。

かつて秦軍を震撼させた超一流の弓使い。

その技術を、

昂クンは一度見ただけで、チンコ1本で再現したのである。

昂クンからしてみれば、戯れに戦場で顔射しただけに過ぎないのですが、姜礼以外の人物が、昂クンの顔射を受けることは、即、死を意味します。

もしも、昂クンがホモで、常人男性のケツの穴に大量噴射したら、そいつは間違いなく全身破裂して死にます。

話を戻しますと、もはや弓の天才というレベルではありません。

現象である。


紀彗軍、大混乱

当然ながら紀彗軍は大混乱に陥る。

将軍が死んだ。

しかも理由が分からない。

誰に討たれたのかも分からない。

どこから射られたのかも分からない。

気付けば指揮系統だけが消滅している。

戦場で最も恐ろしい状況である。

それまで羌瘣軍を押していた馬呈も異変に気付く。

馬呈

「な・・・何だ?」

「何が起きている!?」

その瞬間。

羌瘣も察知する。

羌瘣

「・・・来た。」

読者だけが分かる。

来てしまったのである。


防壁の上の雄

視線の先。

防壁最上部。

そこに昂クンは立っている。

風が吹く。

髪が揺れる。

圧倒的存在感。

武力ではない。

知略でもない。

生命力である。

戦場全体が、

本能的に理解する。

「あれに逆らってはいけない。」

と。


フテイ、終わる

しかし、

そんな空気を理解できない男がいた。

そう。

童貞のために、雄度の概念を知らないフテイである。

フテイ

「何だあいつはぁ!!」

「ぶっ殺してやる!!」

騎馬で突撃。

いつも通りである。

ところが。

昂クン。

ただ一瞥。

それだけ。

本当にそれだけ。

するとフテイの脳が限界を迎える。

フテイ

「あ・・・。」

「え・・・。」

「な・・・。」

「そんな・・・。」

「あああああああああああああああ!!」

ゲシュタルト崩壊。

精神崩壊。

存在崩壊。

落馬。

読者爆笑。

もはや戦闘ですらない。


李牧さん、困惑

そして総大将。

李牧さんである。

李牧さん

「・・・。」

李牧さん

「(。´・ω・)ん?」

李牧さん

「何ですか、あの男は?」

これが読者の気持ちでもある。

誰なんだ。

本当に誰なんだ。


もはや説明不能

馬呈軍崩壊。

紀彗軍崩壊。

フテイ発狂。

包囲網消滅。

飛信隊復活。

羌瘣軍反撃。

楽華軍到着。

旧韓軍合流。

全ての流れが変わる。

しかし戦場にいる誰も、

その理由を説明できない。

唯一説明できるのは、

「昂クンが来た。」

それだけである。


これなら李牧さんも悪くない

正直なところ、

ここまでやれば読者も納得すると思うのです。

李牧さんが悪いのではない。

郭開も悪くない。

趙王も悪くない。

フテイも悪くない。

馬呈も悪くない。

誰も悪くない。

なぜなら、

昂クンが来たのだから。

もし第880話で李牧さんが敗北するとしたら、

私はこのくらいの超常現象が必要だと思っております。

逆に言えば、

ここまでやらないと李牧さんの面子が保てないほど、

現在の李牧さんは優勢なのであります。

 


まとめ

私は第880話を、

飛信隊の反撃回ではなく、

李牧さん最大の弱点が発動する回になると予想しております。

李牧さんは決して無能ではありません。

むしろ作中最強クラスの軍略家です。

しかし趙という国家そのものが致命的な欠陥を抱えています。

史実においても李牧さんを倒したのは秦軍ではありません。

趙王と郭開でした。

だからこそ今回もまた、

飛信隊ではなく味方によって李牧さんの作戦が崩壊する。

そんな皮肉な展開が描かれるのではないでしょうか。

もしこの予想が当たるなら、

第880話は飛信隊の逆転劇ではなく、

李牧さんの悲劇が始まる回になるのかもしれません。

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