キングダムの感想、ネタバレ予想を楽しんで連載を待つブログ。

キングダムネタバレ予想考察オフィス

キングダムネタバレ最新予想

キングダム878話ネタバレ予想|現れた李牧さん、本当に追い詰められているのは誰なのか?

投稿日:

キングダム第877話ラスト。

ついに李牧さん本人が姿を現しました。

邯鄲目前。

飛信隊が城壁へ取り付き、羌瘣軍も合流。

まさに秦軍が趙王都へ牙を突き立てようとしていたその瞬間です。

しかし、その目前に現れたのは趙国最大の名将・李牧さんでした。

そしてその背後から姿を現した大量の趙軍。

普通に考えれば、

「飛信隊が包囲された」

「李牧さんの大逆転だ」

という構図に見えます。

実際、877話のラストはそのように演出されています。

ですが、私は少し違う見方をしています。

むしろ今回の状況。

本当に危険なのは飛信隊ではなく、李牧さん本人なのではないでしょうか。

李牧さんは本当に優勢なのか?

まず冷静に戦況を整理してみます。

飛信隊は既に邯鄲へ到達しています。

しかも単独ではありません。

羌瘣軍も合流しました。

現在の秦軍側には、

・信
・羌瘣
・羌礼

という、作中でも屈指の突破戦力が揃っています。

一方の李牧さん。

確かに大量の兵を率いて現れました。

しかし、その兵力の正体はまだ不明です。

ここで重要なのが蒙恬の推理です。

877話で蒙恬は、

「紀彗軍」
「傅抵軍」
「その他の趙軍主力」

の動きに違和感を抱いていました。

つまり我々読者も、

「李牧さんが率いている軍が本当に主力なのか」

を慎重に見る必要があります。

もし李牧さんが予備兵力や後備兵力中心で現れているのであれば話は変わります。

飛信隊は疲弊しているとはいえ、

信・羌瘣・羌礼という怪物クラスの武力を保持しています。

しかも戦場は邯鄲前。

ここで李牧さん本人が前線近くへ出て来たという事実は、極めて危険な行為にも見えます。

羌瘣は既に気付いていた可能性

さらに気になるのが羌瘣です。

877話冒頭。

羌瘣軍は邯鄲へ接近していました。

しかし羌瘣はすぐには突撃しませんでした。

配下が参戦を求めても、

「待て」

と命じています。

あの描写は非常に意味深でした。

恐らく羌瘣は何かを感じ取っています。

作中でも羌瘣は敵軍の気配や異変を察知する描写が何度もあります。

今回も同様でしょう。

もし羌瘣が李牧軍の存在を察知していたのであれば、

李牧さんの奇襲は既に失敗しています。

本来なら、

飛信隊が攻城に夢中になったところへ趙軍本隊が襲い掛かる。

これが理想形だったはずです。

しかし羌瘣が気付いている以上、その形にはなりません。

つまり878話では、

飛信隊が完全な不意打ちを受ける展開にはならない可能性があります。

最大の疑問は趙軍の指揮官不足

そして私が最も気になっているのがここです。

趙軍。

指揮官がいません。

いや、正確には、

兵はいても武将が見えません。

紀彗軍。

傅抵軍。

骨眠伯軍。

もし彼らが別方面で戦っているなら、

李牧さんの周辺には誰がいるのでしょうか。

当然、

無名武将がいる可能性はあります。

しかしキングダムという作品は、

基本的に武将の存在が戦力に直結します。

兵が一万人いても、

将軍がいなければ力を発揮できません。

逆に王騎や廉頗のような怪物が一人いるだけで戦況が変わります。

そのため878話では、

李牧さんの背後から新たな将軍が登場する可能性があります。

いわゆる急造武将です。

これまでにも趙軍は、

突然知らない将軍が生えてくる現象を何度も見せてきました。

読者からすれば、

「また増えたのか」

となる部分ですが、

現実的に考えると今の趙軍にはそれが必要です。

なぜなら、

李牧さんが全軍を一人で指揮するのは不可能だからです。

李牧さんの本当の狙い

では李牧さんは何を狙っているのでしょうか。

私は単純な飛信隊殲滅ではないと思います。

むしろ狙いは、

信。

蒙恬。

羌瘣。

この三軍の同時撃破です。

877話で蒙恬が恐れたのは、

三軍の孤立でした。

裏を返せば、

李牧さんは最初からそこを狙っていた可能性があります。

邯鄲攻略を餌にする。

飛信隊を前進させる。

羌瘣軍を呼び込む。

蒙恬を引き離す。

その上で三軍を一度に潰す。

もし成功すれば、

趙は邯鄲を守るだけでなく、

秦の次世代六将候補をまとめて葬ることができます。

李牧さんらしい発想です。

しかし蒙恬が動き出した

ところが。

ここで計算外が生まれました。

蒙恬です。

今回最も評価を上げた人物は間違いなく蒙恬でしょう。

誰よりも早く異変に気付きました。

愛閃軍。

陸仙軍。

本隊。

全てを前進させています。

さらに飛信隊へ急報も送っています。

つまり878話では、

飛信隊が孤立したまま戦うのではなく、

蒙恬軍が救援に向かう展開が始まる可能性があります。

ここで重要なのは時間です。

李牧さんが先に包囲を完成させるか。

蒙恬軍が間に合うか。

戦いの焦点はそこになるでしょう。

第878話予想

私は次回878話で、

いきなり全面決戦にはならないと予想しています。

まずは李牧さんが登場。

信との会話。

あるいは挑発。

そして飛信隊の周辺に趙軍が展開。

ここで信たちは、

「包囲された」

と理解するはずです。

しかしその直後。

羌瘣が異変を報告。

さらに蒙恬からの急報が到着。

そこで初めて、

飛信隊は現在の状況を正確に把握することになるでしょう。

そして物語は、

「邯鄲攻略戦」

から

「飛信隊救出戦」

へと性格を変えていくのではないでしょうか。

予想① また李牧さんが童卒マウントを始める説

さて。

私は今回、一つ非常に心配していることがあります。

李牧さんです。

いや、本当に。

前回の桓騎戦でもそうでした。

あれだけ完璧な包囲を完成させながら、

普通なら、

「よし、討ち取れ」

で終わる場面です。

ところが李牧さん、

なぜか長々と説明を始めます。

桓騎軍がどう動いたのか。

何を考えていたのか。

自分がどのように勝ったのか。

懇切丁寧に解説してくれます。

いやいや。

そこは解説動画ではない。

戦争です。

そして今回も非常に危険な香りがしています。

飛信隊を包囲。

羌瘣軍も取り込んだ。

邯鄲目前。

ここで普通の将軍なら、

全軍突撃。

終了です。

しかし李牧さん。

信の前に姿を現しました。

もう嫌な予感しかしません。

おそらく次回。

李牧さんによる童卒マウントが始まります。


李牧さん

「信、あなたはまだ理解していません。」

「戦とは。」

「国家とは。」

「人の業とは。」

「私が何年かけてこの布石を――」


「うるせェ!!」


羌瘣

「始まった。」


するとそこへ。

趙軍後方から伝令。


「り、李牧様!!」

「楽華軍です!!」


李牧さん

「え?」


伝令

「楽華軍です!!」


李牧さん

「え?」


伝令

「蒙恬軍が来ました!!」


李牧さん

「いやいやいやいや。」

「ちょっと待ってください。」

「早すぎませんか?」


そして遠方から聞こえる楽華軍の突撃音。


蒙恬

「信!!羌瘣!!」

「何をぼやぼやしている!」

「李牧はそこだろう!!」


「おう!!」


羌瘣

「来たか。」


李牧さん

「いや待ってください。」

「普通こういうのは主人公とライバルがですね。」

「もう少しこう……。」

「因縁とか。」

「会話とか。」

「そういう尺が……。」


信「何言ってんだアイツ?」

羌瘣「さあ?」

蒙恬「信!羌瘣!ここで李牧を仕留めるぞ!!」


李牧さん最大の欠点。

それは戦術ではありません。

知略でもありません。

たぶん説明が好き過ぎることです。

予想② 最大の敵は飛信隊ではなく邯鄲城内説

さて。

もう一つ気になることがあります。

飛信隊でもありません。

羌瘣軍でもありません。

楽華軍でもありません。

李牧さん最大の敵です。

そう。

邯鄲城内です。

特に、

趙王と郭開。

この二人です。

私はむしろこちらの方が危険だと思っています。

今回の戦況。

李牧さんはおそらく、

飛信隊の背後を取りました。

羌瘣軍も捕捉しました。

蒙恬軍の到着前に、

飛信隊を叩くつもりでしょう。

軍事的には極めて正しい判断です。

ところが。

邯鄲城内には、

軍事を理解しない人々がいます。


趙王

「李牧が来たぞ!!」


郭開

「助かった!!」


趙王

「李牧!早く城へ入れ!!」


李牧さん

「はい?」


趙王

「秦軍が怖いのだ!!」

「近くで守れ!!」


李牧さん

「いやいや、今は飛信隊の背後を取っていますので。」


郭開

「何だと!?」


李牧さん

「このまま包囲を完成させれば――」


郭開

「そんなことはどうでもよい!!」


李牧さん

「どうでもよくありません。」


郭開

「城に入れ!!」


李牧さん

「いや…、」


郭開

「入れ!!」


趙王

「俺もそう思う。」


李牧さん

「む、無理です。」


趙王

「俺を守れ。」


李牧さん

「ちょ…、あの??」


郭開

「李牧!!貴様まさか裏切ったな!!」


李牧さん

「なぜそうなる??」


正直なところ、

キングダム世界の趙という国家。

敵より味方の方が怖いまであります。

これまでも、

黒羊丘。

鄴攻防戦。

あらゆる局面で、

李牧さんは味方から妨害を受けてきました。

むしろ読者からすると、

「今回も何かやらかすのでは?」

という不安の方が強い。

実際、

飛信隊を包囲するためには、

野戦で指揮を執る必要があります。

ところが、

趙王は恐怖心で判断します。

郭開は保身で判断します。

軍事合理性などありません。

そのため、

もし邯鄲城内から

「城内へ戻れ」

という命令が飛んだ場合、

李牧さんは極めて面倒な立場に追い込まれます。

秦軍。

飛信隊。

羌瘣軍。

楽華軍。

これらを相手にしながら、

さらに上司まで相手にしなければならない。

なかなかの地獄です。


旧ドイツ軍の将軍、

ハンス・フォン・ゼークト

には有名な言葉があります。

「やる気のある無能は処刑せよ」

というものです。

もちろん現代組織論としてそのまま受け取るべきではありません。

しかし軍事組織において、

能力の不足した上層部が現場へ介入すると、

敵以上の損害を生むことがある。

その警句として知られています。

現在の趙を見ていると、

李牧さんが戦っている相手は秦軍だけではない。

むしろ背後には、

常に郭開と趙王という

最悪クラスの味方がいるのです。

878話。

もし飛信隊との戦いが始まるなら、

私は秦軍以上に、

邯鄲城内の動向を警戒しています。

李牧さんにとって最も恐ろしいのは、

信の矛ではなく、

王命かもしれません。

李牧さんが仕掛けた大包囲網。

それに対して信・羌瘣・蒙恬がどう突破するのか。

878話は、その開幕を描く回になると予想しています。

果たして追い詰められているのは飛信隊なのか。

それとも、自ら前線へ姿を現した李牧さんなのか。

次回の展開が非常に楽しみです。

-キングダムネタバレ最新予想

Copyright© キングダムネタバレ予想考察オフィス , 2026 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.